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「世界経済の動向に警戒を!株価・為替の大揺れが予想される来週」

先週は、米国の消費者物価指数の発表と中東の問題もあり、ドル円や原油が動きました。
それについて書きます。

1.米国消費者物価指数

10日水曜に、米国消費者物価指数が発表されました。

結果は、予想を上回りました。
そして、深夜にFOMC議事録があり、利下げには、慎重にという言葉もありドル円が反応しました。

現在のドル円は、153円です。
消費者物価指数発表前は151円でしたが2円上がってます。
10年債も上昇

株価も下がりました。
以前から消費者物価指数が予想を上回る予兆は、ありました。
それは、米国GDPが強かった事です。
米国のGDPは、個人消費の割合が大きいです。
米国GDPが成長してるという事は消費が良く、景気が強いという事を表しており、消費者物価指数が予想を上回る可能性高いです。

2.原油再び暴騰か?

原油再び暴騰の可能性があります。
それは、イランがイスラエルに報復攻撃の可能性高いからです。
そのニュースがあり、原油先物が動いてます。

エネルギー株も上昇しております。
日経先物も大きく下落してます。

来週は、日本株だけではなく、世界の株価が大きく動く可能性があり要注意です。

3.この先の事

投資は自己責任です。
その事を踏まえて言いますと、来週は、世界の株が大きく動く可能性があります。
そして、ドル円も大きく動くと思います。
ゴールドやエネルギーも動く可能性高いです。
ボラティリティが高い中で投資をするのは危険です。
今は、見てるだけの方がいいかも知れません。
そして、上がる可能性があればそこに投資をすればいいと思います。
上がる可能性高いのはエネルギー、ゴールドです。

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