夏の日、田んぼの用水路にて
一番古い夏の思い出は本当に小さいころに父親と弟とどこか田舎の田んぼの用水路でメダカ捕りをした記憶。私と弟は汚れるのが嫌だったし、暑いし、どうすればいいのかわからなくて父親が網でメダカを捕っていくのをただ車の日陰で見ていた。父親は泥だらけだったけど、笑顔でとれたメダカとたまたま一緒にみつけたドジョウを見せてくれた。弟も私もそれをみて大はしゃぎした。バケツに入れて車で自宅にもって帰る途中も行き先なく泳ぐメダカをずっと見ていた。
当時おそらく小学1年生くらいだったと思う。その時の