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どれを選んでも後悔するのが人間

レストランに入ってメニューを見る。さて、何を食べようか?
オムライス? ビーフシチュー? それとも・・・
どれも美味しそうでなかなか決まらないことも多いことでしょう。
いざ注文してみて、「やっぱりエビフライが良かったかな」なんて思うこともあると思います。
その前に、お店を決める段階で迷うことも多いですよね。

ケンブリッジ大学のバーバラ・サハキアン教授の研究によると、私たちは1日に最大で3万5000回もの決断をするそうです。
そりゃあ、迷うことも多いし、「あっちの方がよかった」なんて思うことも数知れずでしょう。

どれを選んでも、後悔をしてしまうのが人間です。
選ばなかったことに対して、自分の想像を膨らませ、バラのように美しく輝いて見えることがあります。
しかし実際は、イバラかも知れませんし、最悪なのかも知れません。所詮、経験していないのですから、想像の域を越えません。

ならば、今、私が選んだこと、決断したことが最上最高なのだと、自分を信じて、受け止めていきましょう。
変更はいつでも可能です。もう一度選択し直せば良いのです。
失敗ではありません。
今の選択は、より良い方向へ成長していくための大切な経験であるはずです。

今の選択は、あなたにとって最上最高です。
なぜなら、あなた自身が決めたことですから。

   最後までお読みいただき
      ありがとうございます

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