忍たま小説の土井先生を契機に日本の宗教史を学んだ(ざっくり)
大層なタイトルですが、忍たま小説版土井先生について書いた4つの一連の記事の補足orメモです。総括ではないと思います。
上掲の陰陽道の本は入門者には非常に分かり易く、また不足していた知識をもたらしました。
・中国から道教として渡来(? 違うかも、すみません)
・平安時代から、陰陽道と仏教(特に密教)と結びついた(天台宗=法然上人様の入門した寺≒土井先生のモデル)
・後に修験道にも影響(上掲書のチャートによると、修験道の祖である役小角行者を直接介してはないみたい?)