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皆殺しのレヴューと狩りのレヴューの話をさせて欲しい

 スタァライトめちゃくちゃ初心者なんです。最近知りました。
 けど、劇場版が凄すぎて、特に皆殺しのレヴューと狩りのレヴューが好きすぎて、140文字では収まらないので初めてnoteに投稿してみます。
 有識者の方からしたら、解釈違いとか情報追えてない所とかあるかもしれませんが、ただの感想垂れ流しなので、暖かく見守っていただけると嬉しいです…あとなんかあったら教えてもらえると更に嬉しいです…
 劇場版スタァライトのネタバレあるので注意です。


スタァライトを知ったきっかけ

 X(旧Twitter)のおすすめTLにやたら流れてきたのがきっかけです。
 たぶんその前に舞台トワツガイにハマってたからその関連で出てきたんだと思います。
 それぐらいの時期にネルフェスに出るって事で、出演者の方やファンの方が初心者向けにキャラの事とか観るべき順番とかの投稿をして下さってたので、「じゃあ〜ちょっと見てみるか」的な軽い気持ちで観てみたら、見事にスタァライトされました

 あの時、ツイートして下さった方に感謝感謝です。あと、わざわざリプで色々教えて下さった方にも。
 それと舞台いっぱい配信してくれてるアマプラにも。とっつきやすいなぁと。

実際に観てみた

 ということで、まず舞台#1を観ました。
え!めちゃくちゃかっこいい!!歌も!ダンスも!かっこいいとかわいいの共存!

 そもそもミュージカルとか舞台好きな私がハマらないワケがなかった。
 個々のキャラの事もっと知りたいな〜と思ったので、そのままの流れでアニメ→舞台#2→ロロロあたりを観て、出会ってしまったのです、
劇場版スタァライトに…

劇場版スタァライト

面白かったー!!
 
わたし、考察というか、「これってこういう事かな?」って考えるのが好きなのでめっちゃ刺さった。
 全部のレヴュー良かったし、九九組みんな好きやなーって思ったけど、皆殺しのレヴューと狩りのレヴューが好きすぎるので、今回はその2つを書きます。

皆殺しのレヴュー

 ワイルドスクリーーンバロックの始まり。
 コレって、
「もう次の舞台は始まってるのにいつまで喋ってお遊びのつもりなの?」
的なメッセージ?かな?と個人的には思いました。色んな解釈あると思うけど。
 レヴュー中も戸惑ったりマジレスしたりとか
「舞台上でそんなおもろない事しか言えんなんて、舞台少女として死んでるよ。私が殺してあげる」っていうことかな?
 初めて観た時は正直意味分からんなと思ったけど、何回もみたくなる不思議。

以下、好きな所の箇条書き
・足トントン
・刀一本で圧倒する
・飛んできた刀をキャッチする
・1人で皆んなを圧倒する
・それまで走ってたのに、純那ちゃんの時だけ歩きながらすれ違いざまに上掛けを落とすところ
・ら〜らら〜らら〜ら〜らら〜のところ(っていうか、スタァライトの、キャラの口の動きと歌が合う所がめっちゃ好き)
・ちょっと喋りすぎ
・前髪をかき上げる大場
・なんだか、強いお酒を飲んだみたい
・「だ〜か〜ら〜」の言い方
・うろたえるな!のところ。さすが主席

 ここまできて自分が大場ななを好きになっている事に気付く…
 特に前髪かきあげてるところめちゃくちゃかっこいいよな?????

狩りのレヴュー

「今は今はと言い訳重ね」
↑まあ分かる
「生き恥晒した醜い果実」
↑言い過ぎでは??

 「君死にたもうことなかれ」って与謝野晶子のアレ?「死なないでください」的な意味だと思ってたけど、ここでもそういうことなのかな?これはちょっとよく分からんな…解釈求む。また色々調べてみよ。

「今君に、美しい最期を」
って言いつつ、自分が殺すのではなく切腹をすすめる…怖すぎる大場なな…「私が手をくだす価値なし」ってことっすか…

 色んな人の言葉を力にしている純那に対して、ななには全然響いてないから、巨大な矢でも斬れるのかな。この描写があるから、最後に純那ちゃん自身の言葉が届く所でめちゃくちゃ感動する。

「愚かで、熱く、美しかった」
↑言い過ぎでは??
「あ〜あ。泣いちゃった」
↑あなたが泣かせたのでは??
でも言い方カッコよくて好き

 他人の言葉じゃだめだと気付いて覚醒して自分の宝石を刀に付けて「殺してみせろよ!大場なな!」のところの純那ちゃんほんま激アツ。

「眩しい主役!星見純那だあああー!」
ほんとかっこいい
 ペン:力:刀の歌詞も改めて読むとめちゃくちゃ良いな。「あなた今まで何見てたの」って。それ言えるのすごい。
 過去の「私の純那ちゃん」に目が眩んで、ななはまだ再演に囚われてて、それを「今の私を見ろ!」って純那ちゃんが救ってくれる、アニメもそうやけど、2人の関係性がめちゃくちゃ良いな…

以下、また箇条書きで好きなところ
・「ガゥ」のところは言わずもがな、好き
・文字の星に矢が当たって、砕けるのではなく文字の星が散るところ
・床に言葉がうつってるところ
・「さあ〜その牙抜きましょう」も口が動いてる所めちゃくちゃ良い〜〜てかこの曲がめちゃくちゃ好き。
・チェキ撮る時めっちゃ顔近
・足で切腹用の刀を差し出すところ
・「こなす〜だけは〜」の口の動きまたかっこいい。ここめっちゃ高いよなあ〜歌うの難しそう。てかレヴュー曲全般難しそう。一曲の中に違う曲がいっぱいある感じがする。三曲分ぐらいあると思う(伝わる?)
・泣いちゃう大場なな可愛い

最後に

 もうこれ以上書ける元気がないです…
 全部のレヴューを語りたいのにな…
 あと九九組の中で好きな曲とかも語りたい…この曲のこの部分良いよねって話とか…

 あ、一個だけ書きます。
 wi(l)d-screen baroqueが好きすぎて出勤時に聞いてます。気持ち的に強くなれるので、ワイルドスクリーーンバロック出勤は非常におすすめ。
 めっちゃどうでもいい話なんですが、わたしIT系の仕事をしてまして、書いたコードを評価する「コードレビュー」と呼ばれる時間があるんですけど、スタァライトを知ってからは「レヴュー」に脳内変換されるようになってしまいました。自分がレヴューする側になった時は大場ななのように皆殺しの気持ちでやってます。逆の時は、舞台少女達のように血まみれになってます…

 ちょっと喋りすぎかもしれません。
 とりあえず今回はここまでにしときます。初めてなので。


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