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【第2カ国目】リベリア共和国_Padi's tokyo

唐突に始まった、

日本で世界の料理を食べる企画。

2カ国目はリベリア共和国です。
どこ、それ〜!っとルーレットを回した瞬間になりました。
とりあえず調べてみる。

リベリア共和国は西アフリカの国🇱🇷

国旗から分かるようにアメリカ合衆国から解放された人々によって建国された国でアフリカの中ではエチオピアに続いて古い国。

国の場所はひとまず分かった。
けれど、何を食べているのかはさっぱり。

調べてみると、

ジョロフライス
チェックライス
といったご飯もの、

グレイビー
といった煮込み系がある。

ひとまずリベリア料理でヒットしたお店に行こう。
そう思い調べると出てきたお店。
padi's tokyo


六本木のレゲエバーがヒット。
写真を見る限り癖が強そう。

バーなのでご飯は無いのかと思ったらメニューは豊富。

ただ営業時間がイマイチわからずとりあえずお店に電話してみた。

ただ、電話は一向に出る気配なし。
こうなったら突撃するしかない。

平日の夜、仕事終わりにお店へ。
六本木駅から近く、周りにも多国籍なお店が多い。

エレベーターで上がるととりあえず店はやっているようだったので入店。

店員さんが1人。
18時50分ごろに入店したのだが、19時ラストオーダーで20時までと言われる。

お店の人には申し訳なかったけれどここで引き返すわけにはいかないのでオッケーと伝え入店。

店内の様子

店内はクラブやバーの雰囲気で(行ったことない)異国感が溢れている。

メニューを渡され、リベリア料理を注文。

とりあえずのビール

ビールはギネスビール。
とりあえずビールは美味しいので安心。

続いて出てきたのはお通しのさつまいも。

お通しのさつまいも

謎のサービスのさつまいもが出てきた。
素朴な味わいで日本に逆戻りした気分。

そして本命のチェックライス。
チェックライスとはオクラのような葉っぱを混ぜ込んだご飯。

オクラが混ぜ込まれたご飯とのことだが、そんなに普通のご飯の味とは変わらない。
お米は固め。
そしてお隣はシチュー。具がたくさん入っていて牛肉がゴロゴロ、ピーマンなど。
かなり香辛料が効いていて後からピリッとくる。

いわゆる日本で言うビーフシチューを食べた感じなのだけれども、味はかなりスパイスでインド料理に近い感じがした。

チェックライス

友達はジョロフライスを注文。これはお米に香辛料の味付けがされていて、ビリヤニ的な味わい。鶏肉と、白身魚もついてきた。

ジョロフライス

結構両方ともボリュームがあってお腹いっぱい。

店員さんが優しく、美味しい?辛くない?と聞いてくれた。シエラレオネ出身のお姉さんだった。

こういう機会がないと一生食べないのかもなと思うと世界は広いし知らないまますぎることって結構あるんだなぁと実感した。

なかなかに面白い2カ国目、リベリア共和国のお店でした。

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