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もう二度と、「頑張らない」と決める。

あらすじ。

突然別居して退職もすることに。
子ども一人シングルマザー予備軍な私が実家で暮らす。
そこで、嫌なことをやめてみるトレーニングをしだす。


【できごと】

◯父親と大喧嘩。夏休みの間だけ、別居中の夫の家に戻ることになるが、息子の意志で、3日足らずでまた実家へ。
《経緯》
突然娘親子と同居することになった環境の変化によるストレスで、父が爆発。
息子を守るために私と母で応戦(平和協定締結済み)。元夫を含め、仲良くしてもらってる人たちに家なき娘になりそうなことを伝えると、複数の人が助けてくれると手を差し伸べてくれる。
が、当然一番無難な元夫を頼ることに。

しかし、元夫と息子が今度はぶつかり、またもや実家へとんぼ返り。
父は私たちが家を出たあとに謝罪の電話を何度もかけてくれていた。私はそれをフルシカトしていた。が、子どもの意見をきいて事情を説明し、母に戻りたいと話すと、快諾してくれた。

◯なんとなく顔を合わせるのが億劫になってきた仕事関係の人と離れる予感をし始める。
《経緯》
最初からなんかモヤモヤする人だな、と思っていたが、前の職場を辞めて暇だし何となく一緒に働くことに。
嫌なことをしないと決心したときから、さらに違和感が強まる人だった。
が、そのあとそのモヤモヤが的中する。
やはり最初で決まってしまう確率は高いと言える。これがきっかけで、かなり早い段階で付き合う人を決められるようになる。

◯好きな服を着る決意をする。
《経緯》
本当はしたかった服装があった。
いわゆる「サブカル系」というやつで、流行に関係なく、自分の好きなテイストで生きたいという。
なぜやってこなかったのかというと、思い返せば中学生のときに服について嫌なことを言われたことをきっかけに、避けていたことに気がつく。
迷惑をかけているわけではないので、思い切って着たいものを着てみることに。

シースルーのトップスに、大きな輪っかのピアス、ピンクのサングラスをして職場に行くと、明らかに反応が二分される。(男ウケは悪かったように思う)
けれど、勇気を出して好きな服を着ていった結果、「今日格好かわいいですね!」と声をかけてくれる人ができて、自分が好きで身につけたものだったから、何倍も褒め言葉が嬉しかった。。。

勇気を出して本当に良かったと心から思う。


◯仕事がない日はギターを弾くことにする。
《経緯》
もともとギター🔰。いい機会。
ギターを練習する。楽しい。ひたすら幸せな時間。未来への不安がなくなる。
一緒にやろうと約束していた人がいたが、なんだかモヤモヤするので一人でやりたくなってくる。


◯ふと、中学生のときの友達に連絡して会うことになる。
《経緯》
中学校で同じ部活だった子に夢の中で告白されるのを、短期間で2回も見る。好きだった人でも仲が良かったわけでもない。興味本位でネットで名前を調べると、有名人になっていて、インタビュー記事が見れたが、だからといって連絡先も知らない。
それをきっかけに、同じ部活だった別の子と会うことに。
これが仕事に繋がる。



つづく。



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