インターネット 計算資源

2000年以降、GAFAMが世界の市場を牛耳っている。

2020年以降、GPU製造メーカーのNVIDIAがその牙城を壊している。

次の世界一はおそらくNVIDIA。

マクロ的にみると、インターネット産業が勃興して、2020年でほぼ市場が飽和化した。
そこに、生成AIのブレイクスルーが起きて、インターネット産業はよりコモディティ化した。

AIが世界的にブームになると、その下のレイヤーである計算資源需要は一気に増した。

だから、NVIDIAが世界で1番になる。

じゃあ次は?

「電気」です。

計算資源の下のレイヤーには電気があります。
現在、世界で電気不足が深刻な問題になっています。

次の世界一の会社は、「核融合炉」の会社が世界一になります。
それと並行して、全個体電池やスマートグリッド産業も大きくなります。

その次の世界一は、マテリアル分野です。

リチウムだったりのレアメタルは数に限りがある。
それを無限に製造できる技術を持った会社は、世界一になります。

これはあくまで地球に話なので、宇宙にまで目を向けると、まだまだ面白い事が色々起こるんだろうな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?