行動するな、考えろ
「考えるな、行動しろ」
って言葉が、自分にしっくり来なくて色々考えていたのだが
「何も考えずに、行動するな。考えて考えて考えて、考え抜いた末に決めた事を、ずっとやり続けろ。」って事にしっくり来た。
なぜ、考えることが大事なのか。
まず、大前提、大きな成功は、
将来デカくなる市場に、ずっと前から仕込み続けることで、その市場が成熟した時に、その市場で事業をし続けるだけで、成功を掴むことが出来る。
市場が大きくなり始めてる時に、急いで参入しても、ずっと前から仕込んでいた彼らには敵わないし、
その市場の黎明期に、将来の成長を見込んで参入して、市場がデカくなる前に、撤退しても、成功は掴めない。
つまり、大きくなる市場に、何年も前から、ベットする必要がある。
となると、安易に行動していては、将来を信じて、同じ市場に賭け続けることは出来ない。だから考える必要がある。
やると決めたら、最低3年〜6年は、やり続ける市場・プロダクトをやる必要がある。だから、結果が出なくても、ずっとやりつ続けられるものを見極める為に考え続ける必要がある。
弊社では、「やると決めたら、どんなにうまくいかなくても、3〜6年間はやり続ける。だから、これをやり続けた先にある世界線が、自分たちの理想とする世界なのかどうかを、考えろ。」と言っている。
我々の理想郷と、そのゴールが違うのであれば、やらないし、やり続けられるほどの愛がなければ、やらない。
ただ、やるとなったら、やり続ける。
だから、我々には、先見の明が必要である。
常に、自分たちがどこに向かっているのか、この意思決定は、我々のゴールにちゃんと向かっているのかを、考える必要がある。
行動するな。考えろ。そして、やり続けろ。
これが、誠につながるのかなと。
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