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積読家の読書記録

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2023年9月の記事一覧

積読家の読書キロク⑥

神様のカルテ 夏川草介

長野県が舞台の医療小説。
長野の自然の描写と、登場人物たちが飲む日本酒の味や香りの描写にシズル感があり、長野に行き風景を見ながら、日本酒を飲みたくなった。

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積読家の読書キロク⑤

嫌われる勇気
「アドラー心理学」を対話形式で説明。「原因論」ではなく「目的論の立場」で人生の出来事を捉える手法だ。

「トラウマ」「承認欲求」「自己肯定感の低さ」に心当たりがある人が読むと「良薬口に苦し」、但しメンタルが弱っている人には劇薬になるかも。

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積読家の読書キロク④

「夢をかなえるゾウ①〜③」
様々な自己啓発本に書かれている【生きていく上でのコツ】を、物語の中に組み込んだ本。

結構強めの関西弁の口語の文体なので関西弁に馴染みがない人は読み辛いかも

昭和生まれ、関西住まいの私は読みやすかった。

③と①がおススメ。

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