葛の繊維取り


しっかり記録しようと思ったけど
どんどん過去になってしまうので
できたところまで
書いておこう





河原、山、どなたかの敷地など許可をいただき
葛をもらってくる
葉から葉まで30センチ程を一区切りで切る


川で水に浸す


外皮の毛羽立ちを
少し削ぎ落とす




こう言う傷みたいなのは
削げばとれる
後だと切るか、使うかになる


残すとこんな黒い感じ




削いだ写真


こんな長さが
住宅街で腐らせるには
ちょうどよかった
タッパーで匂わない様にする為




外皮を削いだら、半分に切る
早く腐らせる為
繊維は丸い茎のままだと、中の腐った茎が残ると面倒だったので
半分にしてみた



これをスパゲッティー保存用タッパーみたいの水に浸して腐らせる
毎日水を変えると臭いは和らぐ
繊維が摂れる時になれば
勝手にぺろぺろ浮き出すからわかる

あとは写真が無いんだけど
じじぃは、全部が全部腐り落ちてくれるわけじゃないので
肥後森で、ナイフで、削いだ
竹ひご作る要領で

すると少し毛羽立つけど。
そして、簡単に早く臭わない、でこうやると
糸としては短いものとなる
じじぃはこれで今年は十分なので
色々やってみようと思う

古来のやり方だと
大量に蔓を引き出したり
土の中に入れたり
すすきが必要だとか
綺麗な川行かなきゃとか
色々条件があるので
もっと小さく、誰でもできる方法として
こうやってみた

来年につづく。






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