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NHKマイルC 2024 予想

本命◎ 5.ボンドガール
新馬戦は上がり3ハロン33.0秒を繰り出し、のちにアルテミスSを圧勝するチェルヴィニアを抑えての勝利。
この上がりは東京芝1600m新馬戦歴代最速タイムであり、これを直線詰まりながら稍重の馬場で出しているのだからポテンシャルは間違いない。
2走前は出負けから折り合いをかなりかいての敗戦。前走は半年ぶりの休み明けで状態面が整っていなかったことを考えると評価できる内容。
今回の想定1番人気はアスコリピチェーノだが元々、世代最強牝馬と予想されていた馬が3番人気8倍程度ならこの馬から勝負したい。

対抗○ 3.ディスペランツァ
前走は直線進路を確保するのに時間がかかりながらも上がり32.4の鬼脚で差し切り勝ちと末脚はこのメンバーに入ってもトップクラスのものがある。
マイルではまだ底を見せていないうえにデビュー以来馬体重を減らしながらどんどんパフォーマンスを上げており、今回も更に上積みか見込める。
初の東京コースにはなるが大型馬で末脚がキレるこの馬にとってはベスト舞台といえる。

3番手▲ 16.ジャンタルマンタル
前走の皐月賞は適性距離ではない中で逃げ馬を早めに捕まえに行く競馬で3着と世代トップレベルの能力を証明する内容。
当然このメンバーでも能力はトップ。
レコード決着の皐月賞から中2週ローテという不安要素はもちろんだが、折り合いが難しい馬で前に壁を作りずらい大外枠はマイナスで土曜日時点では内有利のトラックバイアスが続いていたので3番手まで。

おすすめ穴馬
18.アルセナール
前走のクイーンCでは直線不利を受けて脚を余すかたちの2着だったものの、ゴール後は完全に突き抜けており勝ちに等しい内容だった。
現役最強マイラーのナミュールの妹ということもありポテンシャルはかなりのものがある。
加速に時間を要するタイプなのでスムーズに追い出せる大外枠はプラス。
当日の東京のトラックバイアス次第では積極的に狙いたい一頭。

相手
1.ダノンマッキンリー
2.ノーブルロジャー
6.ロジリオン
13.シュトラウス
14.アスコリピチェーノ

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