ホープフルＳ2022予想

本命◎ 1.ファントムシーフ
前走の野路菊Ｓでは小頭数だったもののメンバー全てが前走で0.2秒差以上つけて勝ち上がってきており、メンバーレベルは高かった。
特に2着のアリスヴェリテは次走でアルテミスＳを3着に好走している。
そんな中、コーナーでは外目を抜群の手応えで上がっていき、着差以上の余裕の完勝だった。
デビュー戦はそこまで目立った勝ち方では無かったが陣営も「もっと長い距離がベスト。よくこの距離で勝ちきってくれた」とコメントしており、距離が短かかったと思われる。
先行して上がりも使えるタイプなので中山のコースにも対応可能。
1枠1番と外伸び馬場になってきている中山ではいい枠とは言えないが道中ロスなく立ち回れるのはプラスなので直線上手く外に出せれば馬券内は堅い。
福永騎手も芝のラストG1だと思うので頑張って欲しい。

対抗○ 18.ミッキーカプチーノ
デビュー戦、前走と勝ち方、勝ちタイムと共にかなり優秀で能力は間違いなくメンバートップクラス。今の馬場なら大外枠もそこまでマイナスにはならない。
関東圏の輸送も経験しており、不安はほとんどないが前走も出遅れているように後方からの競馬となると直線の短い中山では差し損ねる可能性があるため対抗評価。
正直現時点でもかなり本命と迷っているので当日のトラックバイアスやパドック次第では本命候補の一頭。

3番手▲ 4.セレンディプティ
新馬戦は負けはしたものの勝ち馬のグランヴィノスは相当強い馬だと思っているのでそこまで評価を下げる必要はない。
前走は内前有利のトラックバイアスの中、外目を上がっていき、あがり最速で突き離して0.7秒差の完勝とかなり強い内容だった。
コーナリングセンスが良く、中山も合いそう。
武豊騎手のG1完全制覇もかかっているので頑張ってもらいたい。

穴🕳 14.ジェイパームス
まだ新馬戦しか走っておりずキャリアは出走馬の中で1番少ない。
ただその前走は2番手を追走し、直線は余裕の手応えで突き離し完勝。メンバーレベルは低かったとはいえラスト3ハロン11.4-11.3-11.1と加速ラップをふめているのは能力のある証拠。
兄は去年のこのレースの勝ち馬キラーアビリティなのもあり、この人気ならかなり狙いたい。

抑え
2.8.9.10.11.13