弥生賞2024予想
本命◎ 9.ダノンエアズロック
前走のアイビーSでは超スローペースだったとはいえ、上がり3ハロン32.7秒の脚を使っての勝利。3着だったレガレイラに騎乗していたルメール騎手も「この馬も良い馬だが勝ち馬が強すぎました。」とコメントしておりダノンエアズロックの能力の高さを認めている。
レガレイラは次走でホープフルSを勝利しており、この馬もG1級の能力があるのは確実。
新馬戦では稍重で時計のでにくい馬場の中、6月東京で行われた新馬戦でのレコードタイムを記録している。同じ先行競馬をしていたサンライズジバングはホープフルSで不利を受けながら3着と好走。
皐月賞の権利を取る為何としても馬券内は確保したい一戦。
不安要素は初の右回りの小回りコースということだがスタートは早いタイプで外枠からスムーズに競馬ができれば問題なさそう。
対抗○ 6.トロヴァトーレ
前走は内前有利の展開で直線では前が開かないシーンもあった中、ラスト100mだけで後続をを2馬身突き離した。
レース後にビュイック騎手が「来年のダービー候補になれる」とコメントするのも納得の内容だった。
新馬戦も内有利の中、外を回してノーステッキで突き離す好内容。
この馬も皐月賞に出走する為にはここで結果を残さなければいけない為、3着以内には入ってもらいたい。
3番手▲ 5.シンエンペラー
前走のホープフルSは内をロスなく立ち回ってレガレイラの2着。
京都2歳Sでは荒れた内から進路を切り替えながらの差し切りでこの馬もG1級の能力はある。
今回は前回のホープフルS時より状態がいいとコメントがあるが皐月賞に出るための賞金が足りており、勝負度合いからも上2頭よりは評価を下げたい。
相手
2.レッドテリオス
上位のレベルがかなり高い1戦で波乱は期待しにくいが、新馬戦が不良馬場で不利も受けての勝ち切りで底を見せていない為3着に抑えたい。
3.シュバルツクーゲル
前走の東スポ杯ではハイレベルなメンバーで2着に好走しており、今回も前有利の展開になれば馬券内もある。
7.コスモキュランダ
2走前の京都2歳Sでは出遅れて直線で不利を受けての8着と度外視できる。
前走はファビュラススターと差のない競馬をしており、抑えたい。
10.ファュビラススター
前走は内有利の中、早め先頭で押し切っており評価できる内容。
新馬戦も内前有利の展開を差し切る好内容。
後方から競馬になる為、抑えまで。
おすすめ買い目
3連単フォーメーション
1着 9
2着 6
3着 2.3.5.10 4点
1着 6
2着 9
3着 2.3.5.10 4点
1着 6.9
2着 5
3着 6.9 2点
5.6.9の所だけ厚めに資金配分する事をお勧めします。