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皐月賞2024予想

今年の皐月賞は高いレベルで実力が拮抗しており、ほとんどの馬にチャンスがある。
その中でも個人的には能力が若干抜けていると考えている二頭を上位評価にした。

おすすめの買い目も最後に記載❗️

本命◎ 10.レガレイラ 6着
新馬戦では内前有利の展開で逃げていたセットアップを外回しで差し切った。この時の上がりは函館1800mで行われた新馬歴代最速の34.3を叩き出しており、G1級の能力を見せていた。
2走前のアイビーSは超スローペースで上がり32.7と限界の上がりを使っての敗戦で位置どりの差が出ただけで度外視できる。
前走のホープフルSはコーナーで不利を受けながらもシンエンペラーを差し切り、流す余裕すらあった。
一週前追い切りでは手綱を引っ張りながらもラスト1ハロン10.9という化け物級の動きを見せている。
ルメール騎手からの乗り替わりになるが調教にずっと騎乗していた北村宏司騎手が乗ってくれるなら問題はない。
スタートと位置どりに不安があるが、G1で極端なスローペースにはならないと予想し本命。

対抗○ 13.ジャスティンミラノ 1着🥇
新馬戦は2番手から上がり33.4秒の脚を使っての勝利。2着馬のヘデントールが未勝利、1勝クラスと力の違う内容で連勝していることを考えてるとかなり評価できる。
前走の共同通信杯では超スローペースの中、2番手から折り合い、上がり32.6秒の脚を使っての勝利。
ジャンタルマンタル やエコロヴァルツなどG1級のハイレベルメンバー相手への完勝で能力は世代トップレベル。
あくまで目標はダービーというのが不安要素ではあるが陣営コメントでは「初の右回りやペースは能力で難なくこなしてくれと思う。皐月賞馬としてダービーを迎えたい。」とあり、人気の割れている皐月賞から狙っていきたい。

3番手▲ 17.ビザンチンドリーム
新馬戦は内前3頭で2.3.4着が決まるレースを大外分回しで3馬身突き離しての勝利。ラップもラスト3ハロンは11.7-11.5-11.3と加速ラップをふめており全く底を見せてない。
前走のきさらぎ賞は出遅れて折り合いをかき、大外分回しで差し切るまさに素質だけで勝ち切る内容。
初の輸送、スタート、折り合いと誰が見てもわりやすい不安要素が多く、人気を落としそうなここは軸には向いていないが馬券には入れておきたい。

相手
1.サンライズジバング
2走前のホープフルSでは2度不利を受けながらも3着とここでも通用する力は見せた。
パワータイプの馬で内の荒れた馬場でも伸びて来れそうな1枠はプラス。

2.メイショウタバル
前走の毎日杯はノーブルロジャーを1秒離す異次元の内容だったが、特殊な馬場で適性が大きく出たレースだった為過信はできない。
皐月賞は良馬場で行われる上に多頭数で緩いレースにはならないことを考えると相手まで。

3.エコロヴァルツ
前走は叩き仕上げな上に超スローペースで折り合いをかきまくっていたので度外視の一戦。
更に距離延長となるのはマイナスだか人気がないのであれば抑えたい。

穴 5.ミスタージーティー
ホープフルSを見ると道中詰まりながらも5着とここでも能力は通用する。
共同通信杯はかなり折り合いをかいており、度外視。
前走は内をロスなく回った割には突き離せず物足りない内容だったが陣営によると抜け出してから気を抜いたらしく今回初ブリンカーの装着で集中できれば面白い。

8.ジャンタルマンタル
共同通信杯では道中折り合いをかきながらも32.6秒の脚で差してきており、能力はジャスティンミラノにも引けを取らない。ただ、更に200mの距離延長はマイナスで相手まで。

穴 9.アーバンシック
前走は京成杯は前有利の展開を一頭だけ最後方から差してきておりかなり強い内容。
2走前の百日草特別も前有利の中、一頭違う脚で差してきており能力はかなりのものがある。
穴ではかなり面白い一頭。

12.コスモキュランダ
前走は前が止まらない馬場でデムーロ騎手が捲り上手く乗った印象。ただ、シンエンペラーに勝っているのは事実なので余裕があるなら抑えたい。

14.シンエンペラー
ホープフルSでは完璧に乗ってレガレイラには完敗の内容。上位2頭が力を出せず低レベルだった前走も勝ちきれずとワンパンチ足りない印象。ただ、能力と安定感は世代トップクラスで相手には入れておきたい。

16.ダノンデザイル
2走前の京都2歳Sではシンエンペラーと差のない競馬をできており、このメンバーでも通用する。余裕があれば抑えておきたい。

おすすめ買い目
3連複2頭軸流し
軸 10.13
相手 1.2.3.5.8.9.12.14.16.17     計10点

ワイド流し
軸10
相手 1.5.9.17      計4点



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