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2024/3/27の野鳥③(近所の川の野鳥)

 望遠端が200mm(フルサイズ換算300mm)のズームレンズをAPS-C機につけて、どの程度野鳥撮影できるか、近所の川で試してみました。
 川幅は10メートルはありません。
 カワセミがいると評判ですが、残念ながら今日は見られませんでした。
 近寄れるよう、警戒が緩む食事時を狙いました。
 野鳥が識別が難しいほど小さかったりしたので、写真はトリミングしています。

コガモ かなり近くに来たので、大きく写せました
カルガモ ほぼ真下に来たので、大きく写せました
ハクセキレイ このサイズの小鳥だとややきつい
セグロセキレイ
カイツブリ 小さい個体でした
コサギ 川の対岸でしたが、大きな鳥なら200mmのレンズでもいける気がします
ツバメ 片側一車線の道路の反対側の電線の上なので、かなり近かったです
ツバメ 1羽に逃げられてしまいました

 カモやサギなどの大きめの野鳥なら200mmのレンズでも十分撮影できました。が、セキレイなどの小鳥は、逃げない距離から撮るとかなり小さくなります。
 それでも、トリミングして種がわかる程度にはなりますし、レンズは思ったよりも使えたという感想です。
 (野鳥撮影としては)広角のレンズを使えば、鳥の背景の景色もしっかり写るって生態も記録できるというメリットもあります。
 ですが、市街地だと広く写せばゴミが写り込む可能性も高くなるので、そこが個人的に使いにくいという印象です。
 少なくとも、鳥に近づく技術がそれほどない私では、レンズの焦点距離は400mmは欲しいというのが、素直な感想です。

 こう考えてみると、Nikonの新しい28-400mm f4-8のレンズが欲しいです。APS-C機につければ600mmになりますし、レンズ交換せずに広角端で風景なども撮れるのが魅力的です。迷いますね。この迷う時間も楽しいのですが。

 お読み下さり、ありがとうございました。

頂きましたサポートは、佐伯区・安佐南区で野鳥撮影前にたまに行っているゴミ拾いの際のゴミ袋や手袋代・長靴代に充当させて頂きます(結果は「つぶやき」でご報告します)。それなりの金額に達しましたら、大型のゴミ(自転車、冷蔵庫など)の処理も検討し、その一部にさせて頂くかもしれません。