2024/3/29の野鳥写真(ツバメ、ミサゴ、ベニマシコ)
野鳥撮影というより、天気がいいのでドライブ目的でダム湖の近くの公園に行きました。
その場所では初めてミサゴを見ることができました。
ミサゴ
この公園があるのはかなりの内陸と言っていいと思います。ミサゴが内陸に進出できた要因は、人によってブラックバスなどの大型魚が放された要因もあるかもしれない、とか。
しばらく木に止まっていましたが、ダム湖の方へ行ってダイブするなどの様子も無く、反対方向に飛び去ってしまいました。もしかしたら、すでに食事の後だったのかもしれません。
ミサゴは場所によって人慣れの程度の差が大きく違う印象ですが、ここのミサゴは私の真上を旋回しつつ通過するように飛んで行ったので、人慣れしている印象を受けました。
私が今まで見たことがないだけで、かなり前からいたのかもしれません。
ツバメ
数羽がしきりに空を飛び交っていました。
帰り際に電線でのんびりしていた1羽を撮りました。
ベニマシコ
以前、ベニマシコのフィ、フィという鳴き声をここで聞いたことがあり、オスがいたのは分かっていました。
ただ、自宅からの距離の問題もあって、なかなかこのフィールドには来れませんでした。
ベニマシコのオスは赤色が強くなる3月が撮影に向いているとある書籍に書いてありましたが、もう4月ですので、時期的に今年の撮影は諦めていました。というか、ベニマシコのことは頭から抜けていました。
ミサゴを見れて満足して歩いていたら、突然目の前の茂みから飛び出して少し離れた枝にとまりました。フェンスが重なる位置にいて、うまく撮れず、その後も茂みを移動していて、結局、手前のフェンスが消しきれていない、この3枚しか撮れませんでした。
おわりに
ダム湖ではもうカモを見かけませんでした。
ジョウビタキなどの冬鳥も周囲から徐々にいなくなっています。その中で、冬鳥のベニマシコが見れたのは嬉しかったです。
フィールドには足繫く通うのが重要だと改めて思いました。
今回もお読み下さり、ありがとうございました。
頂きましたサポートは、佐伯区・安佐南区で野鳥撮影前にたまに行っているゴミ拾いの際のゴミ袋や手袋代・長靴代に充当させて頂きます(結果は「つぶやき」でご報告します)。それなりの金額に達しましたら、大型のゴミ(自転車、冷蔵庫など)の処理も検討し、その一部にさせて頂くかもしれません。