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2024/7/30の野鳥写真(ミサゴ、キジ(雌)、イカルチドリ、ダイサギなど)

 今日は夕方から太田川沿いに散歩に行きました。
 ミサゴの狩りの時間帯でしたので、超望遠レンズを持っていきました。
 暑い中、重いレンズを持ち運ぶのは辛いかと思いましたが、川沿いは体感では湿度も低く、木陰は過ごしやすかったです。
 少し遠かったですが、久しぶりにミサゴが獲物を持って飛ぶのを見れました。
 ※ミサゴが魚を掴んでいるシーンがありますのでご注意ください。


トビ

 今日は風が良かったのか、ずっと優雅に空を舞っていました。

獲物を探しているのでしょうね

ダイサギ・アオサギ

 コサギダイサギアオサギが数多くいました。ここのサギは警戒心が強くて、かなりの距離でも警戒して、そこから少し動くと逃げてしまいます。

ダイサギ
アオサギ

イカルチドリ

 上の写真のような石がごろごろしている場所を見ていたら、何か違和感があります。
 よく見ると動いているので、レンズを向けてファインダーを覗いたら、イカルチドリの群れがいました。

保護色ですね  
色が薄い気がします。幼鳥ですかね。

 イカルチドリとコチドリの見分けは未だに自信がないのですが、いる場所(河川)と尾の形、アイリングの薄さなどから判断しています。

ミサゴ

 そうこうしているうちに、ミサゴがいつも見かける場所に今日も来ました。
 羽ばたきの回数が多く、飛び方が違うのでトビとの見分けにも慣れてきました。

旋回しています
ホバリングしています

 見ている間、ホバリングと旋回を繰り返した割にはダイブは一度しかせず、その狩りも空振りのようでした。
 その後見失ってしまいましたが、今度は別の所を旋回しているのを再び見つけました。

やった!って感じなのでしょうか。
魚はなんでしょう?川魚なのは確かなのですが…

 撮影した写真を再生してみると、魚をしっかり掴んでいます。狩りに成功したようです。
 魚からしたら不幸ですが、狩りにあまりに失敗してる感じでしたので、なんとなくホッとしました。

キジ

 帰り際にキジの雌だけを見かけました。

 キジは河川敷の草むらと草むらの間の、このようなコンクリートの部分に行くと、かなりの確率で会える気がします。
 鳴き声が聞こえる場所で座って待っていると、コンクリートの所に出てきて、よく歩いています。

左が川側へのコンクリートの斜面ですが、川との間に草むらがあります。右側が河川敷の広場?の草むらです。
よく見ると茂みにもう1羽。きっと一夫多妻ですね。

 他に見ることができたのは、セッカヒヨドリハクセキレイセグロセキレイコシアカツバメ、ホオジロでした。
 オオヨシキリの鳴き声は全く聞こえなくなっていました。

 キジの雄もどこか近くにいたのだと思いますが、今日は多くの野鳥を見れたので、もう満足して帰りました。

 今回もお読み下さり、ありがとうございました。




 


頂きましたサポートは、佐伯区・安佐南区で野鳥撮影前にたまに行っているゴミ拾いの際のゴミ袋や手袋代・長靴代に充当させて頂きます(結果は「つぶやき」でご報告します)。それなりの金額に達しましたら、大型のゴミ(自転車、冷蔵庫など)の処理も検討し、その一部にさせて頂くかもしれません。