2023 最後に見た夢

これも残しておきたかったことの一つ。

この何日か明け方夢を見る。でもそんなに嫌な夢じゃなかった気がする。でも今見た夢は、本当に大事な夢だったような気がするから忘れないようにしたい。

何かわからないけど、どうにかしなきゃいけなくて図書館みたいなところを飛び出して走り回ってると突然駐輪場から白いロードバイクに乗ろうとしてるサナが出てくるの。ああ!!って言って詰めかけるとサナがびっくりして笑って「なに?なに?」って日本語を話してて、自転車に乗っていっちゃいそうになるんだけど走って追いかけて捕まえるの。多分私は「待って!お願いだから待って!!」って叫びながら走ってた。自転車を捕まえて「なに?なに?どうしたの?」って言いながら多分公園みたいなところを歩いてた。そうしたら私の友達が「なんでもするから教えて!アルバムたくさん買うから!!」みたいなことを言ってサナと楽しそうに話してるの。「そんなのだめだよ」とか楽しそうに笑ってて、私も「私は、なんでもはできないかもしれないけど出来る限りのことはするし、アルバムもたくさん買うよ!!」って言ってサナは「なんでそうなるの」って優しく笑ってた。
公園の遊具の間を歩いてるとその隙間から衣装を着たサナがこっちを見ててその陰からビニも顔を出して笑ってた。多分
DIFFUSIONの衣装かなと思う。サナは気付かなかったみたいでそこで踵を返して「いいよ」って連れてって欲しいところに案内しようとしてくれるの。私は無性に嬉しいような寂しいような気持ちになった。衣装を着るサナの隣にはやっぱりビニがいるんだなって思ったらどうしようもなく寂しくなった。そのまま屋外の舞台公演場みたいなところに向かって歩いて行くんだけど、並んで歩くと本当にサナが背が高くて腕も長くて「本当に背も高いし腕も長いね」って比べてみたりして。「私は本当にサナが好きなんだよ」、「そういえばさっきウヌに会ったよ」とかとにかくサナが好きなことを伝えてた気がする。サナも答えてくれてた気がするけど困ったように笑ったり、ただ面白そうに笑ったりしてた。歩いて話してる間ゆる〜く手を繋いでたというか、サナが握っていてくれたというか、何か一枚ヴェールのようなものがあった感じだけどずっと手を握ってくれてた。私はサナに会えたこと、隣を歩いてること、話を聞いてくれていること、手を握ってくれていること全部嬉しくてそわそわしてた。そうしていたら急に「オンマに伝えてこなきゃ」って手を離して駆け足で行っちゃうの。私は絶対伝えなきゃいけないと思って「サナ大好きだよ!本当に本当に大好きだよ!」って泣きながら叫んだ。サナと別れたところは確か連れてって欲しいと頼んだ場所でそこで私も次の場面に進む、という感じの夢だった。
私が泣いて叫んだ時サナの姿はもう見えなくなってた気がする。振り返って驚いていた気もするし、手だけ振ってくれた気もするし、どっちも違う気がする。多分、走って行ったサナはそのまま人混みに消えたんだと思う。

不思議な夢だった。アリスの白ウサギのような、ジブリのハウルのような。なかなか捉えられなくて、でも優しくエスコートしてくれて本当に可愛くて優しくて笑顔を見せてくれるユンサナだった。

目が覚めてすぐメモにした文章で自分が読んでもよく分からない。
でも一年の最後の夢がサナとムンビンが出てきてくれて嬉しいなと思った。

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