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日記#30 ゲームの最後は外側のコースに打て【ソフトテニス】

2023.4.22
テニスNote #2

今回は高校時代の恩師に言われたウィニングボールの打つ場所について話したいと思います。

そもそも、ソフトテニスは硬式と違って主にダブルスの試合がほとんどで、
私自身、後ろにいる「後衛」ミスしないよう展開を作ったり、配球したりとボールを打つ回数が多いポジション。

そんな中、ゲーム中の大事なポイントでボールを打つことも多いため

「この1ポイント取ったらゲームが取れる」
「この1ポイント取ったら勝てる」

と言った、優位に立ってる時の大事なポイントをどうするべきか考えます。

 強気に仕掛ける?
 相手が先に仕掛けてくるかも?
 ファーストタッチは慎重に行く?
 前衛と二人で一本取れるよう配球する?
  などなど

相手が簡単にミスしてくれれば良いのに…と本音は思ってるけどそんな甘くないのは分かってます。
(この辺りまでの心境、共感してくれる人いたら嬉しいです。)

こんな状況で私は、恩師に教わったことを思い出して「最後はどこへ打たなきゃ/どこで勝負しなきゃいけない」のか
これだけは、忘れないようポイントに臨むようにしてます。
それは、


ゲームの終わりは必ず外側のコースに打ち切ること
真ん中にボールを打っても(集めても)ゲームセットにはならない

これです。


ゲームポイントやマッチポイントって自分が優位に立ってる状況、
そんな状況で、いろいろな感情から受け身の姿勢を取るとボールは自然と内側に集まってしまう気がしてます。
私もそうでした。

自分のゲームポイント…
相手後衛サーブ、自身のセカンドレシーブ、前衛サイド、後衛サイドの厳しいところにに攻めることが怖く、センターに打ちに行って取られたり

自分のマッチポイント…
チャンスボールを前衛に持って行けずセンターに打ちに行って取られたり、相手後衛からカウンター受けたり

気持ちが、相手ミスしてくれー、とか
とりあえず、広いところ打っておこー、とか
考えてるとボールって行くべきとこに行くんです。

私も、試合の最後は「外側のコースに打ち切る」と意識を持ったことで、ポイントへの入り方が変わった気がします。

誰だって強い相手にマッチポイント握ってたのに、捲られて負けたー、って経験あると思います。
私もたくさんあります。
同じ後悔を繰り返さないよう、最後はどこに打つべきなのか参考にしてみてください。

最後まで読んでくれてありがとうございます🐜
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