日記#73 新しいモノがもたらす効果と私の役割【ソフトテニス】

2023.6.4
テニスNote #8

今日は県の国体メンバーの候補選手を決める二次予選会が行われた。

昨年まで私も毎年のように選手として予選に出て、選考してもらって、
地方のブロック予選、本選を経験。
県の代表として長年にわたって活動させてもらった。

「結果」という面で見れば、良くやったと思うし、
「評価」という面で見れば、県の人に多少は認めてもらえたと思うし、
今のポジションを考えればそれなりの信頼を得ることはできたのかと思ってる。

この点については、こんな私を使ってくれた監督に心の底から感謝したい🐜

そして今年。

まだできるし、
やりたい気持ちはあった

けど、選手として県の代表を目指すのはやめた。

同県出身の若い子が大学生になって、戻ってきてくれたから、私の出番はもうないと思って。


それに、こんな私が自分のエゴでいつまでもやることで
若い世代のそのチャンス、経験の芽を潰すわけにはいかないですからね。
悔しいし、寂しいけど世代交代です。
これも順番ですね。

ただ、今日の選考を見てて思ったことは
新しいモノが加わることで、
これまでとは違う変化が起きて、雰囲気が一気に変わるということ。
やっぱり良くも悪くも変化って大事だと思うし、
ずっと同じメンバー（現状維持）だと進歩のスピードが極端に遅いと思う。

だから、今回の選考において新しい風が吹いたことは
この県が次のステージに行く大きなプラス効果だと思うし、
今年の新チームには大いに期待したい。

これを見たら選手として一緒にやりたかったなー
と思ってしまう。

でも私の役割は
選ばれる選手たちが力を発揮できるようサポートしながら、監督を補佐するスタッフとして全力を尽くすことだ。

ただ問題は、これまでの選手時よりやることが増えたということ。


監督の補佐をしなきゃいけない。
選手のサポートもしなきゃいけない。
隙あれば俺が選手として出れるよう、これまで以上に練習しなきゃいけない。

監督補佐兼コーチ兼スーパーサブとして。

でも、根本的にやることはどんな立場にいようといつだって一緒。


本番前日まではやれる準備をしっかりして
当日与えられた持ち場で全力を尽くす。

今日から始まった新たな役割。
県のため、
私を使ってくれた監督のため、
これからを担う若手のために頑張りたい。

今日も良い一日でした。
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