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日記#301 能登半島地震への災害派遣について

2024.1.18
私たちは地方公務員ということもあり
有事の際は、各自治体間での支援制度が存在する。
その制度により1/8〜
別の部署の職員さんが自ら立ち上がり、一週間
応援職員として被災地へ災害派遣されていた。

災害派遣を終え、一週間ぶりに
Sさんにお会いできたので、
実際の現地の様子について話しを聞くことができが…

現地の「普通の生活」すらままならない状況に
心が痛くなった。

Sさんは石川県七尾市にて業務に就き、業務後は
富山県高岡市で過ごしたとのこと。

高岡市〜七尾市

現地七尾市では、電気は通っているものの
それ以外のインフラはまだ復旧しておらず
不便を感じる状況。

何より大変だったのがトイレ。
水道、下水が機能していないため
当たり前のトイレを使用することができず
オムツや、トイレではないところで
済ますしかない。
現地で生活している、みんながそんな状況とのことで
精神的にも衛生的にも辛いものを感じたようだ。

また、1月1日に発生した災害と言うこともあり
正月休み、その後の休日も重なったせいか
復旧等の取り掛かりが遅れ
二週間以上経過しても、進んでいない現状を
痛感したらしい。

日々現地へ派遣され尽力してる人がいる一方
普通の生活まではもうちょっと時間がかかるのかな。
と、感じた。

百聞は一見にしかずです。
本当にお疲れ様でした。


連日のように報道されている
能登半島地震に関するニュース。
少しでも早く、インフラが復旧してもらって
心が落ち着くような日が一日でも早く
来てくれることを願ってます。

私自身、何もできないが
今の当たり前と思っている生活。
現状に有り難みを感じて生活していきたい。


そして今もなお、交代で現地へ派遣されている
市のDMATの医療関係者。
ご自身のお身体には十分気を付けて、
現地の方のための活動頑張って下さい。



今日も良い一日でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます🐜
来世も人間であれるよう日々徳を積んでいきたいと思います

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