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日記#129 チャレンジャー精神【ソフトテニス】

2023.7.30
テニスNote #13

佐賀県唐津市での全日本実業団選手権を終えて感じたことについて残しておきたいなと思う。

今大会の優勝は昨年同様、NTT西日本。
圧倒的な強さを発揮して二連覇を決めた。

ソフトテニス競技では「実業団」と言っても普段は仕事をしていて、仕事後または休日を使って練習しているチームがほとんどだが、
NTT西日本はほぼプロのようなチーム。

ソフトテニスが仕事になっているような唯一の実業団チームで、他のチームに比べて費やしてる時間は圧倒的に長い。
そこへ日本を代表するような選手が、環境を求めて集まり
集まった選手同士が高め合ってより練習をしてる。
正直、勝つのは相当厳しい…。

けど、スポーツにおいて強い選手、チームが絶対勝てるという保証はないし、メンタルが左右する競技においては、勝って当たり前と思われる中で勝つことは本当に難しいし簡単なことではないと思う。

今大会、昨年のベスト8に入ったチームのうち同等以上の成績を残せたのは半分以下の3チームだけ。

私のチームも負けてしまったが、順当に勝ち続けることは、見てる人が思う以上に大変であって、そこをしっかり勝って結果を残せるのはやはりすごいし、そのあたりは結果以外に評価される部分だと感じた。

そして、昨年から飛躍してベスト8以上の成績を残したチームはどこもチャレンジャーのようにリスクを負って戦ってるプレーが多く見られた。
何事も挑戦するためには、リスクを負わなければいけないし、スポーツで強い相手に勝つにはこれができないと絶対にいい成績は残せない。

ただ逆に
リスクを負ってチャレンジすれば勝てる可能性は大きく広がる。
その中、今回準優勝した同じ埼玉県のチーム🥈
国体のチームメイトとして一緒にやっている仲間たちが所属していて、特別な想いがある。
昨年のベスト16から大きく前進し、決勝まで進出!
惜しくも負けてしまったが、この結果は非常に嬉しかった。

同じ県で活躍する選手たちが、全国で活躍するのを見ると我々のチームだって可能性はあるし、優勝が決して遠い存在ではないと感じた。

夏のシーズンは終わってしまったが
10月にある秋の実業団の大会に向けて、チームとしてリスタートしたい。

そして、優勝したNTT西日本には私の同級生が所属していて今回も中心選手として活躍、優勝に貢献していたことに勇気をもらった。
おじさんでも全日本のトップでまだまだ頑張れるらしい。
モチベーションを上げてくれた同級生に感化され、私も秋に向けリスタートしたい。


今日も良い一日でした。
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