日記#64 懐かしの木のラケットの話【ソフトテニス】
2023.5.26
テニスNote #7
全日本シングルスに行った時大学の先輩にお会いしてテニスの話しをすることができた。
先輩は今先生になって、全国で活躍している有名な高校のソフトテニス部の監督だ。
熱い人柄が大好きで大いに尊敬してる先輩の一人!
伝統ある高校として、結果を残しているのは当たり前だけど、
先輩の人望もあって更に選手が集まってると思ってる。
そんな最前線で活躍してる先輩と話しをして感じたことが。
当たり前だが今と昔とでは、
道具の性能が違えば、技術も違うし、それに伴って戦術も変わって来てる。
年々変化するものに合わせて「打ち方」もだいぶ変わってきてるから教えるのも大変って言ってた💦
先輩や私の頃から考えたら
「そんな打ち方じゃダメだ!」と指導されるくらい変わってしまったんじゃないかと思ってる笑
教える立場であっても常にアップデートしなきゃいけないから大変みたい。
そんな話しをしていたら先輩が、
「もう今の子は、ウッドラケットじゃ打てんやろな。」
と懐かしそうに一言。
(決して、私たちの時代がウッド(木)ラケットを主流に使っていた訳ではないです💦)
フォームがおかしくなったり、調子が悪くなったら木のラケット使って練習するといい感じに感覚よくなるよーって言われて使ったことがあるってことです👍
当然ながら、木で作られたラケットだから当時のラケット素材に比べて全然ボールが飛ばないし、
だからこそ体使って、ボールを押して、運んで打つことを身につけるために使ってました。(懐かしい笑)
あの頃体に染み込ませた技術って今でも生きてるし、なんなら技術の土台になってる気がする。
古い考えかもしれないけど、今でも共通する技術の一つでもあると思う。
上半身の使い方は変わってきていても、下半身の使い方は今も昔もそんなに変わってないと思う。
ただ、股関節の使い方は変わってきてますね。
先輩も今の子がウッドラケットで打てない理由もわかってれば、
ウッドラケット使うことで得られる感覚の良さも分かってるはず。
色々なものをハイブリッドさせて指導している先輩が楽しそうで、羨ましく思いました。
マジ、かっこいいです。
先輩の高校から日本代表として活躍する選手が出てくれることをこれからも期待したいと思ってます!
私も頑張りたい!
今日も良い一日でした。
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