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【積読本を読む】2024年5月

読みたい本が増えすぎて、欲しい本もあるけれど、5月は積読本を楽しんで減らしてから購入しようと思いました。
読んだ積読本は下記になります。

『サブマリン』伊坂幸太郎(著)
『チルドレン』の続編。
先入観のない陣内の言葉が好きです。

『ティファニーで朝食を』トルーマン・カポーティ(著)
こちらは2023年の新潮文庫の100冊のプレミアムカバーで購入しました。
短編集なので少しづつ読み進めていました。
映画のオードリー・ヘップバーンのイメージが強かった表題作ですが、こちらの原作を読むと、私には映画とは違うお話のように感じました。

『欲が出ました』ヨシタケシンスケ(著)
たくさんの魅力的な絵本を描かれているヨシタケさんのエッセイです。
共感できる部分が多く、楽しく読みました。
スケッチも素敵で見入ってしまいます。
絵本も好きです。

『小説の惑星ノーザンブルーベリー篇』伊坂幸太郎(編集)
伊坂さんの選んだ短編のアンソロジー。
伊坂さんの作品は入っていなくて、伊坂さんのお気に入り作品が収められています。
いろんな時代の多ジャンルの作品を楽しめました。
町田康さんの『工夫の減さん』がとても好きです。
読みたい本が増える1冊。

『左利きの言い分』大路直哉(著)
国や時代、宗教の違いで、左利きへの対応が様々で驚きました。
利き手以外でも、自分はどうか?自分と真逆の場合はどうか?と、考えるくせをつけていきたいと思いました。


5月に読んだ積読本は合計5冊でした。
6月も積読本中心に楽しんで、夏の文庫フェアを思い切り楽しみたいです。(noteで他の方の記事を読んで、文庫フェアの季節だと気が付きました!)
しかし、フライングして、おととい書店に寄って文庫2冊購入してしまいました・・・


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