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帰ってきました !!。

こんにちは!!
連日暑い日が続いております。
8月6日(日)神奈川県 川崎市 生田緑地
にあります川崎岡本太郎美術館へ
行ってきました。

時折 激しいにわか雨が降りました。

最近 日曜日の休みが多くなりました。
週末の都内美術館、博物館は混んでます !!
じっくり作品を鑑賞したいので
郊外にありますここに決めました。

帰ってきました!!

2022年から2023年にかけて大阪、東京、愛知
で開催された大巡回展から
ホーム川崎に帰ってきました。
川崎岡本太郎美術館が岡本太郎作品で
埋め尽くされます!!
ありそうで、おそらく無かったであろう
全部 岡本太郎!! 楽しみです。


地下洞窟へ入るイメージです。

では入館します。


パリ時代の消失作品

入るといきなりモノクロの世界!!
岡本太郎といえば極彩色で爆発!!の
イメージですが、これらは若い頃
パリ時代 消失した作品を写真から
複製した貴重なものです。


《 痛ましき腕 》1936(1949年再制作)

大きなリボンが強烈なインパクトを
与えます。
《タローマン》に出てきたそうです。


《 駄々っ子 》(1951年)

左の黄色いのが駄々っ子でしょうか…
これも《タローマン》の奇獣駄々っ子として
登場したそうです。

《 ひもの椅子 》

作品ですが、座ってOKです。
岡本太郎作のイスに座り岡本太郎を
観る!!

岡本太郎さん
カラスをペットとして飼っていました。
ペットは飼われいると変に人間慣れして
好きではありませんでした。
しかし カラスは違ったそうです。
確かに人間に慣れてはいるものの
決して媚びることなく毅然とした
態度が魅力的だった!!

いい写真です。

《太陽の塔》(1970年)

《太陽の塔》はカラスがモデルだそうです。
カラスに見えますか …
言われて見れば …




夏休みなのでチビッコたちが
たくさん来館していました。
結構作品に触ってしまい美術館の方に
注意されていました !!


《重工業》1950年

真っ赤な歯車が回っているまわりに
人間がいます。
本来 機械を使いこなさなければいけない
人間のほうが機械に使われています。
まさに現在(今)を表現しています。
ネギは何なのでしようか …



壮観です!!

普段は岡本太郎作品以外の作家の
企画展を開催する大展示会場も
岡本太郎一色です!!

この空間を体感したかったのです。

いいな!!
去年の上野よりいいかも!!

岡本太郎を岡本太郎美術館で楽しむ。

写真たくさん撮ったので
見てください。
岡本太郎 凱旋 ! です。






《明日の神話》1968年

原爆が炸裂する悲劇の瞬間を描いています。
しかし悲しみの作品ではありません。
人は深い絶望も乗り越えて
いくことができる力強い存在である …
絶望を乗り越えた先に《明日の神話》が
生まれます。

最高傑作とも言われています。


顔がタローマンだ!!

ゆったり岡本太郎ワールドを
楽しみました。

《若い時計台》1966年

あ これ 銀座 数寄屋にあります。


《瑞鳥》1987年

岡本太郎さんの作品には
しばしば鳥がモチーフになってます。
鳥は「天から降ってきた生命である、と
同時に天上への祈りを媒介するような」 
存在であるそうです。


では、もうひとつ


来た!!

彼も帰ってきました。


記念撮影ができます。

う〜ん
入場無料ということもあり
《凱旋 !岡本太郎》に行かず
《超凱旋 ! タローマン》へ直行
タローマングッズを爆買している大人が
結構いました。
いいですけどね …


たくさん映画が制作されました。(ウソです)

面白いですけどね
タローマン

超リアルです。

若いお父さんが
「 ふ〜ん 昔こんなのあったんだ … 」
いやいやいや 無いですよ !!

《凱旋 ! 岡本太郎》を楽しんでからの
《超凱旋 ! タローマン》が楽しいのに …

岡本太郎づくしの
《凱旋 !岡本太郎 》かなり良かったです。


お疲れさまでした。

神奈川県 川崎市 生田緑地
まだまだ楽しい施設があります。
見どころいっぱいです。
まだ時間も早いので
あと一箇所行ってみましょう。
にわか雨が心配ですね。

最後までありがとうございました。

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