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シン・仮面ライダー考察 05。


映画《シン・仮面ライダー》考察です。
ちょっと … いやいや かなり変わった
私の映画の楽しみ方となってます。
よろしかったら読んでみてください。

映画《シン・仮面ライダー》は
あっと驚く俳優さんたちの出演で
大いに盛り上がりました。
とりわけ長澤まさみさん扮する
サソリオーグは
強烈なインパクトを与えました。

入場者特典 サイン入レアカードです!!
出た瞬間ガッツポーズしました。よっしゃー!!

サソリオーグについて

サソリオーグの幕は
本編にあまり影響はなく 
ハチオーグを仕留めるための
毒を入手するためのエピソード …  
そんな発言がちょっと見受けられました。

それ まったく違います。


サソリオーグは
長澤まさみさんが演じてくれなければ
《シン・仮面ライダー》は成立しません。 それくらい重要な役です。

サソリオーグはショッカーが    作ったオーグメントじゃない ?!

私はサソリオーグが他のオーグメントたち
と何かが違う感じがしました。
基本的にショッカーのオーグメントは
ショッカー以外の人間には手を出しません。
ハチオーグは奴隷化してますが
殺めてはいません。
しかし、サソリオーグは Let' Party!!と
叫びながら夜な夜な自衛隊に罠を仕掛け
誘き出しては殺戮行為を繰り返します。
(かなり自衛隊が嫌いな人のプラーナデータが刷り込まれていそうです …)

また不思議だったのは
最初の自衛隊の銃撃に対しては
弾丸を完璧に跳ね返していたのに
第二陣の攻撃にあっさりとやられてしまいました …
※第二陣の部隊が
アンチショッカー同盟正規部隊ですね 
彼らは一枚岩ではありませんから …

何故でしょうか …

そもそもショッカーのオーグメント(強化
人間)の肉体は弾丸を跳ね返すことは
出来ないのではないでしょうか …
それが可能なら防護服は必要ないと思います。 

そこで大胆な発想をします。
サソリオーグは
《シン・ウルトラマン》の
浅見弘子分析官です。
《シン・仮面ライダー》は《シン・ウルトラマン》と同じ世界線の作品です。続きです。
冒頭 クモオーグが乗り込んだ年代ものの
ホンダアコード(実相寺昭雄監督の愛車)
の所有者実相寺監督は何本か《ウルトラマン》を撮ってました。これがヒントかな …


一体どういうことなのでしょうか !! 


描かれていない箇所を想像します。

映画《シン・ウルトラマン》で
長澤まさみさん扮する浅見弘子分析官は
山本耕史さん扮する外星人0号メフィラスによって巨大化、鋼鉄の身体にさせられてしまいました。


巨大化は戻りましたが
鋼鉄の肉体はそのままでした …

浅見弘子分析官は
その後どうなるでしょうか …

国の施設に保護という名目で軟禁状態となるでしょう …(自衛隊の施設でしょうか)
《シン・ウルトラマン》でも戻ってきたら
かなり調べられていましたね …
相当辛い日々となっていたでしょう …
そんな絶望の状況にショッカーのハチオーグがやって来ます。
そして
「あなたの絶望を救済してあげたい…」
ハチオーグの悪魔のささやきに負けて
ショッカーの闇に落ちていきました …
ショッカーにとっては地球上で唯一の
貴重な存在の浅見弘子です。
オーグメンテーションせずにそのままの状態でサソリオーグを演じてもらうこと
にしました。
自衛隊を憎むよう洗脳されています。

情報機関の男が撃つ。


ここで本郷猛とヒロミの戦いに戻ります。
とどめをさせないルリ子と本郷に業を煮やした情報機関の男がハチオーグの胸に
弾丸を撃ち込みました。
ついにハチオーグは倒れて泡になりました。

サソリの毒は … ない。

劇中、サソリオーグの毒のが入った弾丸に
倒れたと思われたハチオーグですが
サソリオーグにおそらく毒はありません。
情報機関の男が開発した強力な弾丸で
倒さたれたのです。
そんなことできる男はひとりしかいません。
その男の名は神永新二(ウルトラマンです)

復讐劇ではない …

そうなると
ハチオーグが撃たれた場面は今までと
まったく違って見えてきます。
大事なバディを騙して洗脳したハチオーグに
対する神永の復讐の一発に見えてきます。
(かなりドキッとします !!)
私は復讐劇ではないと思います。

彼は撃ちたくなかった …

実は情報機関の男が持っていた弾丸の中には
浅見弘子分析官のプラーナが入っていました。ですので 本郷の強烈なライダーキックで決めて欲しかったのです。

おそらく情報機関の男は
大切なにしていた弾丸を使用する
覚悟できていたと思います。
浅見弘子分析官とのお別れです …

そして劇は
アンチショッカー同盟の隠れ家へ
進みます。

おまけでハチオーグの鋳物とお父さんに
つきまして考察しました。
よろしかったら是非お読みください。

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