記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 考察 −01。


おはようございます michio★★★です。
現在 Prime Videoで配信がスタートした
映画《 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 》が
凄く面白いです。😄

何度も繰り返して鑑賞しています。

今回も映画考察系YouTuberには
絶対に想像できない
映画《 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 》の
考察をスタートします。
今まで考察した作品が
たくさん出てきます。
え そうなの!!となりますよ。

よろしくお願いします。
引かないでくださいね。

映画《 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 》は
水木しげる先生 生誕100周年記念作品で
完全新作オリジナルストーリーです。
鬼太郎のお父さんが若い頃
目玉おやじになる前の話です。
そして
ゲゲゲの鬼太郎テレビ最新シリーズ(第6期)につながるひとつ前のストーリーです。

ん ひとつ前…

ということは《 ゴジラ−1.0 》ならぬ
《 鬼太郎−1.0 》ってことですか …

ちょっと脱線しますが
映画《 ゴジラ−1.0 》は
映画《シン・ゴジラ》への
ひとつ前の作品です。

1945年に出現したマイナスゴジラは
2016年 71年後シン・ゴジラとなって
再び東京を襲います。
《 鬼太郎誕生ゲゲゲの謎 》は1956年に誕生した鬼太郎が2018年の第6期ゲゲゲの鬼太郎につながります。
現在までだと68年 
映画では70年となってます。

ゴジラは71年後に復活しました。
鬼太郎も70年近くかけてゆっくり
成長しました。
両者とも長い年月をかけて現在に
いたります。

そしてこの作品は
最後の幽霊族《ゲゲ郎》と
太平洋戦争で奇跡的に生還した《 水木 》との
凸凹バディムービーです。

水木は太平洋戦争の生き残り…
《 ゴジラ−1.0 》では神木隆之介さんが
演じた敷島公一も太平洋戦争 特攻隊の
生き残り…

なるほど…
生き残り同士だ…

こんな感じでどんどんいきます。😄


劇場版名探偵コナンのような作画 

映画開始早々
え!!と驚きました。

(  劇場版名探偵コナンみたいだ…  )

理由はすぐに分かりました。
一般の人たちの目です。
白目の中に小さな点の黒目 …
なるほどコナンだ!!
ここはひとつコナンになって
真実に迫る謎解きムービーですね!! 
またまた脱線ネタバレしますが
ラスボス龍賀時貞は孫長田時弥のカラダを
乗っ取り
見た目は子供頭脳は大人でした。

どんどんいきますね。😄

長身だけど バランスが悪いゲゲ郎

次はゲゲ郎ですが
長身で手足が長くバランスがほんの少し
悪いです。 デッサン狂ってます。

ちょっと長過ぎなゲゲ郎さん

でも ほんの少しなんです。
バランスが悪いのは…
ほとんどの方は気にならないと思います。

そしてこのフォルムは …


彼です。

シン・ウルトラマンです。
楕円形の目もチェックです。
あと朝食シーンでペラペラのたくあんを
楕円形の目に重ね合わせていました。

これウルトラマンでしょ!!

さらに

彼でもあります。

ゲゲ郎はまた《 エヴァ シリーズ 》の
超重要キャラクター 渚カオルでもあります。
ゲゲ郎のシルバーの髪 
そして 時折 瞳が赤くなりました。

え!! さらにもうひとり見つけました

彼もです。
ポスターもなんとなく似てませんか… 
そんな風に感じるのは私だけですね😄

最近公開された
映画《 マッチング 》でかなり危険な
ストーカー役の
佐久間大介さん演じる永山吐夢は
どこかゲゲ郎っぽくないですか
そして土屋太鳳さん演じるウェディングプランナー唯島輪花との
身長差がある凸凹コンビのバディムービー…
ですね!!

映画《 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 》は
映画《 マッチング 》と被ります。

本当に被るの??

はい 映画《 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 》は
映画《 マッチング 》と
ほぼ同じストーリーです。😃

では、被るところをいくつかお話しして
《 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 》1回目の考察記事を終わりにします。

● 凸凹コンビのバディムービー
 小柄な土屋太鳳さん(唯島輪花)と
長身佐久間大介さん(永山吐夢)との
凸凹コンビのバディムービーです。
凸凹コンビは《シン・仮面ライダー》の
池松壮亮さん(本郷猛)と柄本佑さん(一文字隼人)
さらに《 シン・ウルトラマン 》の
斎藤工さん(神永新二)とウルトラマンの
超凸凹コンビ!!

●目を背けたくなる残虐シーン
《 マッチング 》では退席するお客さんも
いたそうです。鬼太郎もかなり残酷な殺人現場でした。

●ずっと囚われていたお母さん
これ 私も最近まで気がつきませんでした。
長い間 監禁されていました。

●犯人探しや血縁は本題ではない
両作品とも上記のことはメインテーマでは
なく《鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎》も《マッチング》も凸凹コンビの《生きづらさ》が
メインテーマだと感じました。

●唯島輪花と水木 覚醒の物語
これは《シン・エヴァンゲリオン劇場版》での主人公碇シンジに通ずるものを感じます。

さらに鬼太郎は墓場から出てきて
《マッチング》の永山吐夢は駅のコインロッカーから助けられて…
ふたり共 あと一歩のところでした …

《マッチング》でヒロイン唯島輪花の
お父さん(杉本哲太さん)にはふたりの子供(輪花と吐夢)異母兄弟
逆に鬼太郎にはふたりのお父さん(目玉おやじと水木)が …

ふぅ〜
かなり第一回目から長くなりました。
こんな感じで映画考察YouTuberの方々では
到達できない考察記事をやっていきますので
よろしくお願いします。

最後までありがとうございました。

続きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?