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なんか日本って芸術に金かけないよねって話

 最近投稿していませんでしたが、思ったことがあるので久しぶりにnoteを開きました。ここ数日の話ですが、K–popアイドルの曲を聴きはじめました(SKZさんです)。海外の曲を日本語に直訳した歌詞を読むのが好きで、洋楽は少し聞くこともありましたが、韓国にも手を出しました。韓国文化に初めて触れるというわけではなく、コロナが流行り始めたくらいにサブスクに大量に入会したので、その時にNetflixで『愛の不時着』を母と見たりしました。そこから母は韓ドラにどハマりしていつもみていますが私はそれほどハマりはしませんでした。あと、いらない情報ですが、私は大学で履修した第二外国語は韓国語でした。一年しか勉強していないので、結局何も身についていません。(自己紹介くらいしかできない)

 前置きが長くなってしまいしたが、言いたかったことはK–popアイドルしかり、韓ドラの俳優しかり出身大学を見てみるとちゃんと芸術系の大学を出ている人が多くてすごいなって話と、そもそも韓国って舞踊や演劇の大学や学校が多くていいなって話です。私は筋金入りの厄介演劇オタクなので、常に日本の演劇業界の行く末を母のように見守っているのですが、日本の舞台芸術もとい芸術文化の衰退は日本のそれにかけるお金が少なすぎるというところに問題がある気がします。日本人の夢みがちながらも諦めが早い性格も相まって、アイドルや俳優などの芸能活動に憧れつつも一般人として過ごす人が多いのかなとは思いますが。
 そもそも、日本の演劇や舞踏に重きを置いた大学ってどれくらい思いつきますか?私は<日○い>さんとかくらいしか思いつきません。つまり、日本は本当に芸術に対してお金を出してくれないんだなと。若者のテレビ離れ、演劇離れって凄まじいと思います。これはもちろんインターネットの普及による、YouTubeやサブスクの台頭もあるとは思いますが、シンプルに日本の芸術レベルの低さが表れてしまっているのでは無いかなと思います。(もちろん日本にも素晴らし役者さんはごまんといますけどね。)

 演劇を本格的に学べるところが、大学みたいな教育機関として増えればいいな〜という素人オタクの戯言でした。


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