【事業者支援】燃料費高騰の一部支援の申請開始。７月14日〜９月14日まで。

飼料高騰緊急対策事業

昨年度に引き続き、今年度も飼料代上昇分の一部を補助する議案が、６月議会にて可決されました。補正予算額は、約１６９９万２千円です。 昨年度、現場の方々からお声をいただき福岡市に要望し、物価高騰対策の一つとして補助がされておりました。 対象者は、福岡市内に住んでいる畜産農家の方です。 補助額は、原則として、令和５年度中に購入した飼料代（配合飼料と乾牧草）の上昇分※の１／２以内を補助します。 ※飼料代から国や県の補助金などを差し引いた農家の実質負担増額 私は、委員会にて少し

令和5年度福岡市主要施策概要

PPAによる再エネ設備導入事業について

脱炭素化を推進するための議案『PPAによる再エネ設備導入事業』が提出がされ、1億3294万8千円が計上されました。 ①事業所のPPAによる再エネ設備導入支援事業に5千万円 PPA事業者に対し、発電設備の設置費用の一部を助成(5万円/kw 上限100万円)し、需要家が支払う電気料金単価を低減させことで、太陽光発電設備の導入を推進するものであります。 ②市有施設のPPAによる再エネ設備導入事業に1億2794万8千円 市有施設の8施設での設置費用の一部に充当し、太陽光発電設備の

省エネ家電買い替えキャンペーン

６月議会において、生活支援の一つとして、省エネ家電の購入に対する補助事業を実施するための議案が提出されました。電力使用料金の負担軽減とともに、CO2の排出量削減を図っていくものであります。 概要は下記の通りです。 福岡市内の店舗で、対象の家電を購入し、その領収書が必要です。 今後は、８月上旬から申請受付が開始される予定です。この事業は、議決日(6/27予定)以降の開始になります。ぜひご活用ください。

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ボートレース福岡における『ボートレースパーク化』の検討状況について

近年、ボートレース場の遊休スペースを活用し、『ボートレースパーク化』が推進されています。 現在、福岡市でもボートレース振興会の助成（上限１億円）を活用した「パーク化」をボートレース福岡において、昨年度より検討を開始しています。 ■「パーク化」なに求める3つのポイント 　　①「地域貢献、スポーツや文化の発信に寄与している常設の施設を設置」 　　②「ボートレース場の遊休スペースを活用」 　　③「若年層・ファミリー層の来場きっかけ」 パーク化の検討エリア 今後の検討 今後

全市版プレミア商品券の追加発行

『ネクスペイ』を追加発行するために約１2億726万円が、今議会で計上されました。内訳は、プレミアム分に１０億円・事務経費等に約２億７２６万円です。 福岡市の経済活性化に向けた消費喚起の取り組みとして、上程されました。 スケジュール案としては、令和５年６月３０日に申込開始されますが、これは、令和５年２月補正で可決されているものであります。 今回は、新たに７月下旬～８月上旬に追加して、申込を開始しようとする議案であります。プレミアム率は、２０％です。（1万円で商品券を購入し

6月議会

6月16日（金）より、福岡市議会が始まりました。 今回の定例議会では、物価高騰への支援策をはじめとした議案が上程されております。 主なものとして、①プレミア付商品券『ネクスペイ』の追加発行、② 介護や障がい者施設等への光熱費•食費の支援、保育所等への光熱費支援、③畜産農家への飼料費支援などが計上されました。 補正予算額としては、一般会計約85億円です。議会は、27日まで開かれます。 今回、私が所属する経済振興委員会の審議も行われます。２７日までしっかりと議会活動に取り