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PPAによる再エネ設備導入事業について

脱炭素化を推進するための議案『PPAによる再エネ設備導入事業』が提出がされ、1億3294万8千円が計上されました。

①事業所のPPAによる再エネ設備導入支援事業に5千万円
PPA事業者に対し、発電設備の設置費用の一部を助成(5万円/kw 上限100万円)し、需要家が支払う電気料金単価を低減させことで、太陽光発電設備の導入を推進するものであります。

②市有施設のPPAによる再エネ設備導入事業に1億2794万8千円
市有施設の8施設での設置費用の一部に充当し、太陽光発電設備の導入を推進するものであります。

この事業は、国が脱炭素事業に意欲的に取り組む地方公共団体等へ複数年にわたり、継続的かつ包括的に支援するために創設されたものであります。

福岡市は、令和5年2月に、この交付金の事業公募に申請し、同年4月に採用されました。

今後のスケジュールとしましては、①事業所の補助申請受付を7月中旬から開始の予定、②市有施設の設置完了を来年2月中旬に予定をしているとのことであります。

≪詳しい補助内容や申込方法はコチラ⇩≫
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kankyo/j-suishin/hp/ppa_reiwa.html

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