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ぼっちざろっく #7君の家まで 感想

結束バンドのバンドTシャツのデザインを決めるためにぼっちちゃんの家に虹夏ちゃんと喜多さんがきて色々してる回でした。


パァン
ぼっち「い、イエーーーイ、うぇ、うぇうぇ、うぇ、ウェルカーーム!!」

冒頭、家に来た二人を横断幕までかけて盛り上げようとしているシーン
星型でぺかぺか光っているサングラスにカイゼル髭の付け髭、
クラッカーが鳴るまでの微妙な間や、虹夏ちゃんと喜多さんの顔、だんだん大きくなっていくセミの鳴き声がすごく滑った感をだしてて面白かったです。


ぼっち「す、すみません。全部片づけますね、」

二人がぼっちちゃんの部屋に入ったシーンです。
暗くすると光る装飾、机の上にはたくさんのお菓子、さらには回転してるミラーボール、なかなかにぼっちちゃんらしくない部屋でしたね。
何も言われてなかったのに風船を次々にわっていくぼっちちゃんが面白かったです。そのあとも何気に滑りながら移動してますね、、、
この後持ってくる麦茶とコップ、少しでもオシャレにしようとコップをグラスにしてるのも面白いですね。


喜多さん 「コンセプトは、友情、努力、勝利でーす。」
虹夏ちゃん「体育祭で見るやつ」

喜多さんの考えたTシャツのデザイン、は表面に縦書きで
「皆でつかめ❢勝利の華を
 結束バンド
 ガンバレ!」
と書かれていて、まわりに星マークやにこちゃんマークがついていました。
コンセプトといいTシャツの色といいデザインといい、喜多さんっぽくてよかったです。
この虹夏ちゃんの体育祭発言を聞いたぼっちちゃんがメンタルブレイクしているシーンも面白かったです。あの埴輪みたいな粘土みたいなやつは何なんでしょうね、、、

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ぼっち父  「一応聞くけど、レンタル友達的なサービスのひとじゃ」
虹夏ちゃん 「正真正銘のバンド仲間です!」
ぼっち父  「そっかそっか。」
ぼっちちゃん「たしかにわたしならやりかねないけど、お父さんお母さんのわたしのイメージって、、、」
虹夏ちゃん 「ぼっちちゃん、家でもこういうキャラなんだ、、、」
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この会話の部分は6話の中でもとくに好きなシーンです。
お父さんとお母さんの証言にある飾りつけの練習や、一人ツイスターも頑張る方向を間違っているところがぼっちちゃんらしくて笑ってしまいました。
「友達記念日」といって祝おうとするところをみるとノリがよくて優しいお父さんなんですね。(「記念日、記念日~」と復唱してるふたりちゃんもかわいい。)
この後、ぼっちちゃんがお花を摘みに行くシーンで、扉越しに聞こえてくる話し声と廊下のあの暗さがいい感じに寂しさをかもしだしていてよかったです。


虹夏ちゃん 「ならわたしがセットしてあげよう」
ぼっちちゃん「ああ、いや、大丈夫です」
虹夏ちゃん 「遠慮せず~」
ぼっちちゃん「あ``っ、、、」

虹夏ちゃんと喜多さんがぼっちちゃんにジャージ以外の服を着せたシーンですね。
普通にかわいかったです。
服を着せて「そうだよ、ぼっちちゃんは可愛いんだよ。」と自慢げに言う虹夏ちゃん。「普段の奇行で忘れるところでしたね。」とナチュラルに言う喜多さん。ここで虹夏ちゃんが前髪を整えようとするときのセリフが上に書いた4行です。
ぼっちちゃんの「あ``っ」という声とともにぼっちちゃんは光りはじめだんだんしおれていきます。(喜多さん曰く、「顔をさらされたことによる急激なストレスに体がついていけなかった」ことが原因らしい)後ろで流れていた音楽が面白さを掻き立てていました。
どうやらぼっちちゃんは胞子のようなものになったらしく、それを吸った喜多さんと虹夏ちゃんはぼっちちゃん同様にハイパーネガティブモードになってました。(笑)
このシーンは最高に意味わからくて好きです。(笑)

ぼっちざろっく第7話はこんな感じで、ぼっちちゃんの家で虹夏ちゃんと喜多さんがわちゃわちゃしてる回でしたね。ちなみにTシャツのデザインは最終的に虹夏ちゃんのシンプルなデザインのものに決まりました。
次回は結束バンド4人揃っての初ライブになると思いますので楽しみですね。

ここまで読んでいただきありがとうございます!

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