私しか居ない街
今日は家族が不在で家でダラダラしていて、気がつくと午後7時を過ぎています。
夕食を買いに出掛けると星が綺麗です。
今朝も星を見ました。
娘が出掛けるので朝5時に起きて。
その時間の空はまだ綺麗な星空でした。
買い物に出て夜の通りを歩くと、人も車も居ません。
私1人が歩いています。
この街は高齢化率が高く、夜になると人通りが少なくなります。
「何かの事情で、この街に私1人だけになっていたらどうしよう」
私がこんな事を思うのは、20代の頃好きで読んでいたSF、幻想小説作家の
レイ・ブラッドベリの作品のせいです。
心の底に沈んでいたブラッドベリの作品が、たまに浮かんできて、私はその中に入り込むのです。
そんな事を考えながら入ったスーパーの中は人が沢山いて、我に返りました。
ありがとうございました。
また明日。