見出し画像

縫わないキーホルダー

切り出しと下準備

革厚は15㎜位がオススメです。タイトル画像と色が違うのは後程
サイズは、180×20㎜
切り出したらこんな感じ
刻印する為、全面を濡らします。部分的に濡らすと乾きムラが出ます
完成した時に見える位置も考えて左端から約70㎜辺り
乾いたらこんな感じ。しっかり刻印されてます
角を取るのには1円硬貨が丁度いい
角を落とし、トコノールを塗った状態
銀面の際も少し磨くと見栄えも良くなります

金具の取付

今回、これを使います
平型キーリング30㎜(ダイソー:シルバー、ゴールド、アンティークゴールドの3色あり)
ハトメ抜き(10号)、ジャンパードット打ち(中)、ジャンパーホック小(協進エル)
仕上がりイメージでリングを通します
いい感じです、ある程度の革の厚みがあった方がしっかりします
位置を決めたらコルクの上で貫通、熊が・・ブスリ
定規で確認しながら真っ直ぐ、ズレると仕上がりが違ってきます
バネホック4個セット。まずは左の2個を使用
ボンドを付けたらクリップ押さえ
直接挟むと革に跡が付くので小さな布などを挟みます
 裏面はこんな感じ
ジャンパードット打ち:慎重に垂直を確認、打ち台は平らな面
ホックの凸側は打ち台の凹み面を使用
完成☆簡単です
裏面もすっきりしていい感じ
2色で作ってみた。オレンジ:バネホック、グリーン:ジャンパーホック
裏面の比較
ジャンパーホックの方が留める部分が大きいのでしっかりしてます
耐久性もありそうです。簡単なので是非作ってみてくださいね

補足

赤い革は少し柔らかすぎた、厚い方がカッコイイです。耐久性もあるし

濡らして乾燥したりする時間を除けば、2時間もかからないです。ちょっとしたプレゼントにもどうでしょう

最後まで読んでいただきありがとうございます

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