食の安全を考える①『農薬・添加物はわが家で落とせた』
病気を患ってから、食べることについて、真面目に考えるようになりました。
元々食べることは好きですし、一人暮らしの頃からできるだけ自炊は心がけていました。
が、猛烈に忙しかった30代
自炊以前に、食事をスキップが当たり前
寝る時間を削るのも当たり前
今ほど働く時間に厳しくなかったので、もはや会社で暮らしているのでは?と思われる勢いで働いていました。
一体どこにそんな体力と気力があったのか、当時の自分に問うてみたい…
様々なスキルや経験を積んで今がある、という想いはありますが、でもやっぱり、結局すべては健康あっての話だよねというごくごく当たり前の答えに行き着きました。
パラパラっと目を通しましたが、農薬はこういう部分に溜まりやすいから剥いてね、とか、ここは落としてね、一度湯がいてね、といったことがわかりやすく書かれています。
ざっくり私の理解したところで言うと
洗い方、口にする部分に気をつけること
ひと手間を惜しまないこと
そして、神経質になりすぎないこと
完全無農薬野菜など、今はいろいろな商品がありますので、農家さんを応援したい気持ちで購入することもあります。
が、「ありゃーネギ無かったよ!」となれば、すぐに買いに行きたい。
やはり、普段使いのお店での買い物も避けて通れません。
これから、本書を参考に少しずつ実践してみたいと思います。
#写真は、わが家のベランダ菜園で育てたじゃがいも
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