見出し画像

電話の有無で仕事の効率が段違いになる話

はじめまして、赤木と申します。株式会社助太刀に2月から入社し、「週刊助太刀」というオウンドメディアを運営しています。みんな読んで!



電話は鳴る前に取れ

これは僕が新卒で入った会社で先輩から言われた言葉です。
厳しめな会社だと1コール以内に取れって言われる事が多いかもしれませんが、その先輩からはなんとゼロコールで取るよう言われてました。
実際、先輩はベルが鳴る前に電話取るんですよ。(さすがに毎回じゃなかったし、思い出補正も入ってるんじゃないかとも思いますが。。)
先輩いわく、電話のライトが点灯した瞬間に手を伸ばし、ベルが鳴る前に応答ボタンを押すのがポイントらしいですが、僕は1度もできませんでした。
僕のいた営業チームでは、新規の問い合わせがあったら電話を取った人が担当できるってルールだったので、自然と電話を早く取る事に最適化されるんですよね。
それにしても電話のライトが点灯してベルが鳴るまでの間に取れって、HUNTER×HUNTERやん。

電話はめちゃくちゃ苦手だった

昔から電話が嫌いでした、電話だとどうにも相手の言いたい事がピンと来なかったりしていたんですよね。
特に理不尽に思っていたのは、問い合わせ内容に関して別の人に確認が必要な場合。
保留ボタンを押して担当者に確認するんですが、なぜか数秒以上保留が続くと電話がブルブル鳴り出す仕様になってる。必然的に早く確認を済ませて保留を切らなければならないという謎の縛りプレーをやっていました。
そんな感じでとにかく電話に対してはあまり良い印象は無かったです。

オウンドメディア担当になって電話から解放された

前職での最後の部署は電話が置かれておらず、それだけで仕事の効率は格段に上がりました。
僕はその頃からオウンドメディア運営者をやっていましたが、社内のやり取りはチャットツールで完結。自分の作業に没頭できる時間が増え、活動量で成果を出す動き方ができました。
ちなみにオウンドメディアの記事を書くにあたり、電話で取材とかした事もありますが、なぜかその時は普通にこなせてました。よー分からん。。

転職時、叶うなら電話の無い会社に行きたいと思ってた

電話のある環境と無い環境の差を痛感したので、転職先も電話が無い会社が良いなと思っていました。とは言えさすがに転職エージェントに「電話の無い会社を紹介してください!」と言うわけにもいかず(だって案件めっちゃ減りそうだし、、)可能なら電話の無い会社で働きたい程度に思っていました。

なんと助太刀も電話が無かった!

助太刀では基本的に電話は置かれていません。一部電話が置かれてる島もあるようですが、僕はよく把握していないです。
助太刀ではfondeskというサービスを導入しており、電話の一次受けは外部でやってもらえます。そこから社内のslackに通知が来る仕組みになっているようです。
これは僕にとってラッキーでした、fondeskについては前職の頃からサービスは知ってて、「こういうの先んじて導入してる会社で働きてぇなぁ…」と思ってたので、本当にありがたかった。

電話の有る生活には戻れない

正直、もう電話機が置かれてる場所で働ける自信はないです。最近は固定電話をスマホに転送するサービスもありますし、AirPodsにつないでPCでメモしながら応対すればある程度はやっていけるとは思います。受話器を顔と肩で挟み込んで電話していた時代よりは大分良くなったでしょう。
それでもいつ電話が鳴るかと意識しながら仕事するのはどうにも集中できないし、電話に出たことで直前の作業をどこまでやったか分からなくなってしまう事もあります。
ほんと、助太刀に電話無くて良かった…

結論、電話の無い会社の生産性は上がる

最近では固定電話を置く会社は減っているかもしれません。コロナ禍によるリモートワークも影響し、固定電話に電話するより個人の携帯にかける方が多いのかもしれないです。
もしこの記事をお読みの方で、転職活動中の方がいらっしゃったら、電話の置かれてない会社を選択肢に入れても良いかもしれません。
選考の中で電話の有無について聞くのも良いと思いますし、僕も助太刀のオファー面談で電話の有無について聞きました。(たしかその時は「電話は当番制ですか?」とかそんな聞き方をしたはず)

そして助太刀でも仲間を募集してます。
ご興味あればこちらまで!

ではまた!

#助太刀
#fondesk

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?