2023.06.22
大学生のとき友達に指摘されてはじめて、自分が「さようなら」を言わないようにしてることに気付いた。たしかに、別れ際の言葉は「それじゃあまた」とか「お気をつけて」とかを選んでいる。
だって寂しいじゃんね。なんだか。
「さようなら」という言葉。
「Auf Wiedersehen」も「再見」も「Au revoir」も再会を前提とした別れの挨拶で、このパターンが一番多いんじゃないかと思う。「Good Bye (God be with you)」が別れ際に神のご加護を祈ってるっていうのも、信仰的にまあわかる。たしか「Adiós」もそうだと聞いたことがあるようなないような。
「さようならば」て。接続詞て。
おもしろい。他の言語とは全然違う。
さようならば、なんだろ。「お元気で」? 「また会いましょう」?
どうとでもとれる“余白”が日本人らしいというか、好みそうというか。
じゃあーいっちょ余白、読むか。
さようならば、また明日餃子食べてピザ食べてビール飲んででっかいプリン食べてRRRの日本語吹き替え版観ようね。
いや普通に明日の予定〜。
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