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2023.07.08

ガンバ大阪 vs 京都サンガF.C.の試合を観に行った。
ペルー戦以来のパナスタ。ガンバの試合としては5月のマリノス戦以来であった。

マリノス戦を一緒に観に行った人と今回もまた観戦した。前回は負けが込んで最下位、応援ボイコットがありインターネットは大荒れ、数的有利になったにもかかわらず普通に負けて本当に散々な試合だった。その人はサッカー知識ほぼゼロの初観戦だったため、こんな試合の後じゃもうサッカー好きになってくれないだろうな…と諦めていたのだが、「次いつ観に行く?」と連絡が来て大喜び、小躍りしながらこの試合のチケットをとったのである。

更に嬉しいことにこの京都戦、ガンバ大阪から世界に羽ばたき現在はドイツのフライブルクでプレーしている日本代表・堂安律選手の来場が数日前に決まった。
堂安、もちろん推しである。贔屓のクラブに所属していた日本代表の選手を応援しないわけがない。この間の代表戦でもめちゃくちゃ応援した。写真は全部ブレていた。(6月20日の日記参照)
堂安はキックオフ前のピッチで行われるコーナーに参加し、小学生たちとちょっとしたゲームをしていた。堂安にシャツをもらったりハイタッチしてもらっている子供たちはガチガチに緊張していて、それもまた微笑ましかった。そりゃそうだ。日本代表だもんね。
子供に優しい推しを見ると、こんな汚れた大人でも心が綺麗になるような気がする。

で、試合。前回のアウェイ横浜FC戦はスコアレスドローに終わり、連勝はストップしてしまった。だが負けてない。ここで負けるわけにはいかない。なにしろ堂安が観にきている試合、絶対に勝ちたい。
チャンスは作れていたがなかなか決められない、次第にボールを持たれはじめる、なんかみんな夏バテ?みたいな足取り、VARでゴール取り消しなど終始ヒヤヒヤした試合展開であったが、福田湧矢が飛び込んでゴールポストの際みたいなよくそこいけたなみたいなところにねじ込んで1-0に。そのまま守り切って勝利した。
本当に生きた心地しなかった。アディショナルタイム7分の表示見たときはもう。W杯のときの本田圭佑みたいな「なぁなふん?!?!」が出た。

今シーズン、ホームの試合は半分くらいは観に行っているのだが、実は勝利を見れたのは4月の川崎戦以来2回目だったりする。それくらい苦しい前半戦だった、それを今よく巻き返してくれていると思う。6試合負けなしだよ、すごいよね。ポヤトス監督のサッカーを信じて良かった。
ガンバ大阪は勝利の後に選手スタッフサポーター全員で行うガンバクラップという儀式(?)があるのだが、手を叩いてるとき感極まってちょっと泣きそうになってしまった。

次行けるのは8月の湘南戦かな。GAMBA EXPOだし。次の日ファン感あるし。
と思っていたが突発的に来週の柏戦も行ってしまいそうな気がする。予定は何とかなる。何とかする。

あ〜勝てて良かった。今日はぐっすり眠れます。

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