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太郎衛門のまげの中に隠して持ち帰ったサツマイモ

写真が見切れてしまいましたが、
石川県産 のサツマイモ 五郎島金時のパッケージです。

スーパーで見かけて
震災後の石川県を応援する気持ちから購入しました。

そこで「はじめまして!」のサツマイモを
調べてみました!


五郎島金時の特徴

加賀伝統野菜の一つ
金沢市の五郎島・粟ヶ崎地区や内灘砂丘で生産されています

イモの色は薄い黄色をしています
そして、ねっとり系というよりほくほく系で
やさしい甘さが特徴です。
地元では「ほくほく」を「こっぼこぼ」というそうですよ。
初耳でした。

名前の由来

当時、加賀藩のお殿様から
「サツマイモで有名な薩摩の国に行っこい!」
との命令を受けた五郎島村 庄屋太郎衛門
帰りに髷(まげ)の中にこのサツマイモを隠して
秘密裏に持ち帰ったことから
五郎島金時と名前がついたそうです

貯蔵すると甘みが強くなる

毎年秋に収穫します
その直後は甘みは弱いのですが
2月、3月と貯蔵することで甘みが濃くなるようです
だから、今が一番甘くなる時期です

まとめ

サツマイモにもまだまだ知らない品種があるのだと思いました
加賀伝統野菜ということで、古くから石川県民に食べられてきたのですね

それにしても
太郎衛門さん、
よく髷(まげ)の中に隠しましたね(笑)

よくやった!


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