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現実は現実として(健診受けた)

年1回の健康診断を受けた。
血圧が高め、体重が増え腹囲も大きくなっている。
心電図の検査では仰向けに横になった状態で腕を上げるのがつらい。
バリウムを飲む検査では指示通りに身体を動かす動作が遅くなっている。
次々と現実を突きつけられてつらい。

検査後、先生から悪玉コレステロールが増えているし、脂肪肝ぎみだと言われ
ショックを受ける。
健康診断は仕事を続けるうえで必要なことだから受診している。
自分としては長生きしたいわけではないはずだ。
ではなぜ脂肪肝ぎみと聞いてショックを受けるのか。
自問自答・・・
暴飲暴食をしているわけではないので、「まさか自分が」と思ったことも
あるが、たぶん食べたい物、飲みたい物を制限しなければならないと考えショックを
受けたんだと思う。
長生きは望まないが健康でいたいとは思う。
まあ少しは気をつけようじゃないか、俺よ。

音には敏感なので聴音検査はこれまで不安がなかったが、今回は何とか異常なしだった。
検査途中「鳴ってる?」と音によって聞こえずらく感じたので、自宅に戻ってから
Youtubeで聴力検査の動画を探し試してみた。
自己診断ではあるが、どうやら左耳が少し聴力が落ちている。
耳が良いと自信を持っていたのでショックなことである。
オーディオ好きな自分はヘッドホン4つとイヤホン1つを持っているが、耳を
いたわるために売ってしまおうかと考えた。
・・・しばらくして自分で待ったをかける。
よく考えたら加齢によって聴力はどうしたって落ちていくし、良い音で音楽を楽しまず
聴力を保ったところで、それは楽しい人生?
耳をいたわるのは意識するとして、聞きたい時には聞けばいいじゃないか。
我慢したまま歳を重ねて聴力が落ちていったらそれこそ後悔しそうだし。

現実は現実として受け止め、健康でいられることに感謝して楽しく生きていきたい。


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