広い敷地内の二階建ての一軒家に住んでいる｡ この暑さで植木はどんどん枯れていくのに､雑草はこんな暑さなんて何のその｡ お手入れしなかったらジャングルのようになってしまって気ばかり焦る😓 ひとりで住むには何もかも大きすぎ｡
医者が診断を下すなら､アルコール依存症に他ならない｡ それだけではない｡ スマホ依存症でもあり､ 男の肉体依存症でもある。 依存症というと病気のように聞こえるが、 毎日生きていく上での糧である どれが欠けてもつまらない人生だ 誰に何を言われようが改める気はさらさらない｡ 依存症､バンザイだわ｡ 今日もそんなこんなで穏やかに眠れる
人間関係はうまくいってる｡ みんながみんなニコニコ接してくれるし､性格が可愛くて好きっていってくれる｡私も嫌いな人などひとりもいない｡ それなのに､寂しくてたまらない 一人になると､過食､拒食の繰り返し｡ 『人は自分の評価を良くするために嘘をつくもの｡ 人を信じれば蹴落とされるだけ｡』 散々そう教え込まれて､素直に受け止められ無くなった結果だ｡
スマホの着信音が鳴る｡登録してない電話番号だ｡いつもなら出ることは無いが、その時は緑色の部分をタップした。『もしもし…ミキです…』と相手が言う｡あー､聞き覚えのある声だ。十数年ぶりに聞く声｡あのミキちゃんだ。 咄嗟に『かずちゃん？』と尋ねる。 それから何を話したのか記憶にない｡ もう､30年ほど経つだろうか あのころは結婚という言葉に追い立てられ､別に好きでもない男と結婚した。そんな男と長続きするはずもない。 街を歩けば､男たちに声をかけられる｡その場限りの昼間の情
