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Open6称号コンプリート&ランキング1位までの記録


はじめに

普段は構築しかやっていませんが、シャドウバースのOpen6が終了してしまうという発表があったので、せっかくなら称号獲得に向けて戦績をつけながらやってみようかなということで始めました。
HOS環境からほぼ初めてのopen6を戦績をつけながら称号獲得までやった記録となります。
こういう書き物は初めてのため、読みにくい等は予めご了承ください。


戦績

早速それぞれのクラスの勝率、5勝率は以下の通りです。

エルフ 勝率70% 5勝率0%
ロイヤル 勝率72.5% 5勝率5.8%
ドラゴン 勝率60% 5勝率0%
ネクロマンサー 勝率79.2% 5勝率22.5%
ヴァンパイア 勝率84.8% 5勝率28.6%
ビショップ 勝率78% 5勝率25.9%
ネメシス 勝率70.4% 5勝率23.3%

試合数にばらつきがあるのでメモで取った戦績も載せます。

E4-1 3-2 4-1 3-2 14-6 0/4
R4-1 4-1 5-0 3-2 4-1 4-1 3-2 4-1 3-2 3-2 3-2 4-1 4-1 3-2 4-1 3-2 58-22 1/16
D3-2 2-3 3-2 4-1 12-8 0/4
Nc4-1 5-0 4-1 1-4 5-0 5-0 3-2 4-1 4-1 3-2 4-1 5-0 4-1 5-0 4-1 4-1 5-0 4-1 5-0 4-1 2-3 4-1 3-2 4-1 95-25 7/24
V4-1 5-0 5-0 5-0 5-0 4-1 3-2 3-2 4-1 4-1 3-2 4-1 5-0 4-1 4-1 4-1 4-1 5-0 5-0 4-1 4-1 5-0 3-2 5-0 5-0 106-19 10/25
B3-2 5-0 5-0 3-2 5-0 2-3 3-2 3-2 4-1 3-2 5-0 3-2 5-0 4-1 5-0 4-1 4-1 3-2 5-0 4-1 78-22 7/20
Nm5-0 4-1 5-0 3-2 2-3 3-2 5-0 5-0 3-2 3-2 5-0 3-2 4-1 4-1 5-0 2-3 3-2 2-3 5-0 2-3 1-4 3-2 4-1 81-34 7/23
444-136 32/116

1日ごとの戦績
r4-1
r4-1
v4-1
d3-2
nc4-1
nc5-0
nm5-0
r5-0 34-6

nm4-1
nm5-0
b3-2
nc4-1
nc1-4
nm3-2
v5-0 25-10

r3-2
nm2-3
nm3-2
v5-0
v5-0
r4-1 22-8

v5-0
nm5-0
b5-0
nc5-0
r4-1
nm5-0
v4-1 33-2

nc5-0
nc3-2
r3-2
v3-2
d2-3
r4-1
b5-0 選抜の巧者獲得
nm3-2
e4-1 32-13

r3-2
b3-2
b5-0 11-4 157-43 15/40   チャレンジマスター獲得
r3-2
nc4-1 18-7

v3-2
v4-1
b2-3
b3-2
b3-2
r3-2
nc4-1 22-13

nm3-2
nc3-2
nm5-0
r4-1
r4-1
nm3-2
b4-1
v4-1
d3-2 33-12

e3-2
b3-2
v3-2
v4-1
b5-0 18-7

v5-0
nm4-1
b3-2
nm4-1
v4-1
v4-1
nc4-1
nm5-0 33-7

nc5-0
nc4-1
nc5-0
v4-1
nm2-3
nm3-2 23-7

nm2-3
v4-1
b5-0
nc4-1
v5-0
b4-1 
r3-2 27-8

nc4-1
v5-0
nm5-0
r4-1
v4-1
nc5-0
nc4-1 31-4

v4-1
b5-0
e3-2
nm2-3
b4-1
nc5-0
nc4-1 27-8

b4-1
nm1-4
nc2-3
nc4-1
r3-2
b3-2 17-13

e4-1
d4-1
nc3-2
nm3-2
b5-0
nm4-1 23-7 

e3-2
v5-0
v3-2
nc4-1
v5-0
v5-0 25-5 

b4-1 Open6 Master獲得(3勝オーバー)
444-136


称号獲得のために使用した資産

次にすべての称号を獲得するのに使用した資産です。
スタート時点でのopen6のそれぞれの進捗状況は
勝利数59
5勝回数6 
でした。
使用した資産に関してはスクリーンショット等での記録を取ってはいなかったので、記憶をたどってざっくりと。
チャレンジチケット200枚弱
約2万ルピ
程だった気がします。あくまで参考程度に。


各クラスの雑感

ただの駄文で読みにくいことこの上ないので、読み飛ばしてもらっても構わない内容になっています。

エルフ

フィニッシャーであるカードのオベロン、ドゥルガーは強いが、疾走であるため多面守護に弱いです(マンモス)。積極的に取りたいクラスではありませんが横のクラス、提示カードが弱いかつ、オベロンドゥルガー等の強そうなカードが見えていたらとってもいいかもしれません。

しっかりケアはされるけど通せればとても大きな16点

ロイヤル

一番うまく扱えなかったクラスでした。理想は序盤からライフを取っていき、ライフ水準を8t透過9tアルベール進化の10点に落とし込む。みたいなのが分かりやすいです。
ブレイドライツの精鋭(5/3/3)やバニー&バロンの効果が進化ギミックと相性が良く、リオードやローラン等の進化ギミックが強そうなカードを多く引けたらそちらも意識すると面白いです。
新弾にナテラギミックが多く削り切れずにloすることがあったので、注意が必要です。
ゴールドにはずれが多いと感じ、引けたカードが弱いと削りきるのが大変な印象でした。エルフウィッチロイヤルドラゴンのいずれか3つが提示の時に、仕方なく選ぶ状況が一番多かったです。
正直プレイもデッキ構築も良くなく感じたので、これに関してはむしろ最適な大局観をこっちが知りたいといった感想でした。

結構強い

ウィッチ

プールに強いカードがほぼ見られなかったので、初期段階でbanして始めました。
唯一負けた試合はラットマジシャン(3/2/1)進化効果付与済み、8双華連打かつ、こちらのデッキが弱かった記憶があります。
この試合以外は負けた記憶がないです。
弱いクラスだと思うので、相当な自信がない限り選択しないことをおすすめします。

進化切れば毎ターン2点

ドラゴン

ファフニールやヴァイディでライフ水準を落として、ヴェロキラプトル(2/3/1)の6エンハンス疾走、サイレンスドラゴン、雷龍、バイルドラゴン等で削りきることが多いです。
ランプの速い進行ができた際の恐竜時代(4コスト)のボード形成や、相手の面形成に対してのディロフォサウルス(7/7/7)での返しは頻出なので、覚えておくと対戦相手にドラゴンが来た際にも役に立つかもしれません。
ファフニールやヴァイディがボトムにある試合は削り切れずにloしたり、ランプカードが不十分でそもそもゲームにならないみたいな試合もあったりと、不安定なクラスといった印象でした。

構築ではまず使われないテキスト

ネクロマンサー

強いカードをたくさん引いた時の爆発力がかなり高いクラスだった印象です。
スカルドローン(4/3/3)と金鉱の死霊術氏(6/4/4)の相性がよく、このカードたちだけで中盤をつなぎ、屍の討滅者(2/3/1)の7エンハンス疾走9点や、怨念のネクロマンサーリュート(7/6/6)の6点で削りきることを目指します。
それ以外にも7tに全死やネバーデットパイレーツ(7/2/4)、デスサイズゴブリン(5/3/3)エンハンス7等、7ターン目に強いアクションが多いです。
必殺による除去や2コスト3点除去もあり強いクラスなのですが、後手での動きにくさとスカルドローン金鉱の枚数が少ない時の回復量の少なさ、AOEを特定のカードに依存しているので後手時の多面処理が間に合わない、ビショップの消滅連打に関してはこれだけで負ける状況が発生します。
欠点はありますが、それでもある程度の出力が期待でき強いカードをたくさん引けたときの出力は群を抜いていると思います。
おすすめの面白カードは反魂のヴァイオリニスト(5/2/2)で、ヴァンパイアのメディカルデビルやビショップのライナを奪うのはアリーナならではだと思います。

ライナ奪えるのとても面白い

ヴァンパイア

単純に強いカードが多いです。書けばきりがないので、新弾の中だとローリングヴァンパイア(5/3/5)が2tに設置するとaoe2点を飛ばす3/5が4tに出てくる上にラストワードで4点回復します。5コストでおいても狂乱状態ならaoe4点を飛ばす4点回復なので重宝されます。メディカルデビルも進化時効果はもちろん、3回進化していた際にドレインを持つので、複数枚あっても腐らず役割のあるカードになります。
新弾に狂乱ギミックに寄っているカード、進化ギミックに寄っているカード機械サーチ等があり、その他にもデッキ消滅ギミックもあるのでこれらを引けたカードでそれぞれ寄せてあげてデッキを組むことができるなど、自由度も高いです。
注意点は序盤にライフを削りすぎてしまうと、ロイヤルやネクロマンサー等のライフを削ることに長けたクラスに負けてしまうことがあるので、ライフ水準は十分に注意しながらプレイしましょう。
個人的にopen6で一番難しかったのがどう相手のライフを削りきるかだったのですが、ヴァンパイアはそのライフを削りきるという指針を明確にしてくれるカードが多く、open6初心者にはとてもいいクラスだと思いました。
実際open6初心者の私はこのクラスが一番高い勝率を出すことができました。

序盤のボード形成全否定カード

ビショップ

クラスライナと言われても違和感を感じないほどにライナというカードが強力でした。ライナをデッキに加えることができた試合は称号をコンプリートするまで一度も負けませんでした。
ライナ以外にも消滅系統のラビットハーバリスト(5/4/4)や、マーロンがAOEとしても優秀だったり、エスカマリの調停者(6/4/4)が消滅、進化、回復、ドローの要素があって優秀だったりとラストワードにめっぽう強いクラスにもなります。
疾走系統の翅翼の聖域(2コスト)、配達の翼人、大空の旗手(6/3/3)が十分に取れた際はこれらをパワースパイクを考えながら進行していくと、聖痕の逸脱なども絡めて削り切れたりできるので、面をどのタイミングで作っていくかなどを序盤から考えていくことがライナが引けない、もしくはデッキにない際にとても大事になっていくと感じました。
1番初めにクラスライナと書いた通り、ライナが引けないかつ、疾走系統が少ないと削りきる能力が低いデッキになってしまい自ら勝ちに行くことが難しくなります。クラス提示の時にライナが見えていなかったり、他に強いクラスやカードが見えた際には優先度は低くなると思います。

テキストがアリーナでかなり強そう

ネメシス

ロイヤルの次に強さを上手く引き出すことができなかったクラスです。
全体的に強力なカードが多く、新弾のプールの中ではメタルマンモス(8/6/7)やベルフォメット(8/6/6)があげられますが、その他にも十二分に強力なカードが存在します。ベルフォメットをやっとの思いで返したのにイルガンノから12点疾走で負けなんてことも多々ありました。
このクラスの特徴として共鳴状態で強い効果を発揮してくるフィクサー(5/4/4)や、メタルマンモス等のカードが存在します。これらを強く使われると困る際には共鳴状態かどうかを確認し、ボードのアナライズをあえて取らないなどを意識すると相手に気持ちのいい選択を取らせないことができたりします。しかし8tにメタルマンモスを意識しすぎたらエイミングガンナー(3/1/2)のエンハンス8で9点疾走が飛んできたなんてこともよくあるので、どちらも頭に入れながらプレイしましょう。
弱点としてはゲームの後半で強いカードが多く、序盤でそれらのカードを引きすぎてしまうと上手く序盤のボードに触れられずライフを取られたりして、本来のネメシスの得意なレンジに行く前にゲームが終わってしまうという点があります。
また、リソースに絡まないアーティファクトを埋めるカードをたくさんデッキに入れてしまうとリソース不足を起こし、こちらも本来ネメシスがゲームをしたいレンジに行く前に負けてしまうことがあるので、アーティファクトを埋める能力は予めデッキにどの程度入れておくか、プレイ中は本当にこのアーティファクトは埋めていいのか等は考えておくといいと思います。

でかすぎる(ドールズトレーニング)

5勝デッキ一覧

自分の指針が分からなくなったときに見返したいと思って残しておいた5勝達成時のスクリーンショットです。



ロイヤル唯一の5勝






ロンド3枚






個人的にはこれが今期の構築みたいで一番好みでした。


ライナなし









ライナなし









これが一番弱くて5勝したリストだと思います。



最後に

ここから書いてあることは5月5日のrage後になります。
500勝達成後はrageに向けてただひたすらにローテーションをやっていたのであまり意識はしていませんでしたが、open6の5勝ランキング1位を取ることができてました。
いざ取れてしまうと自己満足とはいえ嬉しいものですね。
4勝ラインでかなりリーサル逃し等のミスをやらかした記憶があるので、5勝回数に関しては40回台に乗せられなかったのは悔しいですね。

最後まで目を通しお付き合いいただいた方、お疲れさまでしたと同時にありがとうございました。
今回はただ記録をつけて残しておきたかっただけなので、もしこの記録を読んで称号獲得を目指す人たちの目安になったり、open6最後だし少し遊んでみようかなと思ってくれた方が増えましたら幸いです。

それなりの達成感

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