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サッカー日本代表のこと。       【アジアカップ2023 準々決勝イラン戦】

おはようございます。

昨日のアジアカップは、日本代表の国際大会としては個人的な三大ガッカリ試合に名乗りをあげる非常に残念というか、途方に暮れる終わりだった。ちなみにあと2つはドーハの悲劇(ワールドカップアジア予選、イラク戦)、ロストフの死闘(ロシアワールドカップ、ベルギー戦)。共通するのは、たまたま森保一がいるということ。

どれも、あーーーっというところで試合が終わる、時が止まる。一連の流れで、何とかならんかったんかという言いようの無い感覚。ただ昨日はそれが試合中特に後半からあった。サッカーコメンテーター、あるいはサッカーよく見ているサポーター、あんまりよく見てない長男でさえ、シンプルにロングボールを放り込んで来る相手にどうしたらいいか、答えは三苫薫ではなかった。森保監督1人が決めたわけではないだろうが、名波浩HCも町田か渡辺を投入して3バックにする選択肢は無かったか。あんだけボール奪取していた、前田大然は下げる必要があったのか。一旦クローズして延長で勝負なのか、90分で勝負なのかよく分からんかった。

結果として、昨日は安定感の無かった板倉のアマチュアのようなミスで試合が終わってしまった。
(鈴木彩艶はよく反応したが、ノーチャンスだろう。)

結果、森保一は名将では無いことがよく分かった。そりゃペップでもクロップでも、采配ミスをする事はあるだろう。しかし悲劇的な負けの場に選手、コーチ、次に監督としてまたやらかすとは、何か取り憑かれているようで、気の毒にも思える。自分にとってSAMURAI BLUEというやつはただのエンタメで、解任派でも擁護派でもないので、ワールドカップで勝てるように頑張っていただきたい。お疲れ様です、はい。

ただ伊東純也問題がどの程度チームに影響したかは分からんが、日本サッカーへの熱量がこんなに低いうちは、誰が監督になっても変わらんだろうな。他の国は必死で打倒日本というスピリットで向かって来たが、日本のタブロイド紙は大会中にグレーな話を出してきて、1人のアスリートを壊そうとしているし(これは自分は潔白を信じたい)戦術の幅を狭めたし、多方面に影響を与えた。タイトルがかかる時ぐらい、後回しに出来んのか。(明確にクロなら逆に大会前に出すべき内容では?)

何やかんやガッカリしたまま、0時キックオフの決勝の日どないしよなんて心配事が消えたなーと思いながらアジアカップは終わってしまった。

最近、Amazon Primeで「エイリアン」シリーズを見直している。代表の敗退を中和してぐっすり眠った。ところが朝起きて徳島新聞のヴォルティスの記事を見て、またため息がでた。練習試合とはいえ、ファジアーノ岡山に結果内容でボロ負けしている(ヴォルティスの事はいずれ)

とはいえ、Jリーグ開幕が待ち遠しい。

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