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トウキョウノソラ

久しぶりの関東へ出張!

都内で仕事を終えて、首都高で横浜のホテルへ向かっていた。
ビルの谷間を走り抜けるのはとても爽快だった。
ジェットコースターみたい。

新幹線とも並走した。
レインボーブリッジも見えた。
街の明かりやそびえ立つビルを見ていると、意味もなくテンションがあがる。

なぜかワクワクする。

東京という街は、田舎者の私から見たらキラキラでしかない。
夜でも昼のように明るくて、お祭りかと思うくらい人であふれている。

首都高から見える景色は銀河鉄道999に出てきそうな宇宙都市みたいだ。
タワマンの明かりも天高くまで点いていて要塞のようにみえた。

あの明かり一つ一つに人生が詰まっていて、この街を作っている。
ここから見てるだけなら、ホリエモンだって、すごくお金持ちだって、政治家だって、偉い人だって、みんなこの明かりのなかの1つに過ぎない。

ただそこに生きているという事実があるだけ。
わたしも小さな光の点でしかない。

そんなちっぽけなことを考えていたら、スカイツリーが見えた。
遠くからでもデカい。存在感がハンパない。
東京の空に突き刺さっていた。

都内にはもう住みたいとは思わない。
1ヶ月だけ品川にいたけど、水が合わないのだ。
そんなことがあるのかと思ったけど、髪がバサバサになるのだ。しかも誘惑もいっぱい。もう満足。

私はやっぱり海の近くの今の家が好き。
だって空が広いんだもん。
のほほんと暮らしたいのです。


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