🌹市川右團次🌹市川團十郎白猿🌹
(2013年のameblo✨✨✨)
海老蔵の優れた“先見の明”
前述のとおり、5月には海老蔵が十三代目市川團十郎白猿の襲名を控えている。右團次も2017年に右近から右團次を襲名したが、そのときに大きく関わっていたのが実は海老蔵だった。
Ebizo’s excellent “foresight”
As mentioned above, Ebizo is scheduled to succeed to the name of the 13th generation Danjuro Ichikawa Hakuzaru in May. Udanji also inherited the name Udanji from Ukon in 2017, but it was actually Ebizo who was heavily involved at that time.
「最初に“市川宗家に市川右團次という名前があります”とお話を持ってきてくださったのが海老蔵さんでした。最終的に師匠(二代目市川猿翁)に許しをいただいたとき、海老蔵さんは自分のことのように喜んでくださいましたね」
そのときかけられた海老蔵からの言葉が忘れられないと話す。
「一刻も早く右團次になって、そして一刻も早くそのお名前をタケルくん(右團次の長男で現・右近・9歳)に継がせてください、と。
父は、日本舞踊飛鳥流家元の飛鳥峯王(1929年[要出典] - 2023年[5])[6]。
1972年6月、京都南座での「天一坊」一子忠右衛門で初舞台を踏み、1975年に上京して三代目市川猿之助に弟子入り。猿之助の部屋子となって市川右近を名乗る[6]。それ以後は澤瀉屋の門弟としてスーパー歌舞伎など数々の演目に出演した。また、三代目市川猿之助が主宰する21世紀歌舞伎組の座長を務めた。
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