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質問力を習慣化することで変わるコミュニケーションの質と職場での関係性

質問力がコミュニケーションの質を大きく左右するということは、
多くの人がなかなか気づかない重要なポイントです。

特に職場において、上司とのコミュニケーションは業務の進行やチームワークの質に直結します。

質問力とは、ただ情報を引き出す技術に留まらず、
相手の考えや感情を理解し、深いレベルでのコミュニケーションを可能にする力のことです。

これには、EQ力(感情知能指数)が大きく関わっており、
相手の感情を読み取り、適切な質問をすることで、
より良い伝達力を発揮できるようになります。

私がアウェアネスのT2Sセミナーを受講した際、
最初はこの概念に対して多少の疑いを持っていました。

どうして質問の仕方一つで、コミュニケーションの質が変わるのだろうかと。

しかし、セミナーを通じて学んだ質問技術やEQ力の重要性を実践してみると、
その効果は明らかでした。

例えば、上司との会話で、ただ指示を待つのではなく、
「このプロジェクトで特に注力すべきポイントは何でしょうか?」
といった具体的で開かれた質問をすることで、
より明確なガイダンスを得られるようになりました。

この変化は、私にとって大きな開眼でした。

質問力を高めることで、実際にコミュニケーションの質が向上し
、仕事の効率も良くなるのです。

また、ネガティブな感情が生じた際にも、
質問を通じてその原因を探り、解消する手がかりを見つけることができました。

これは、EQ力を活用して自分自身の感情を管理し、
他者との関係を円滑にするための重要なスキルです。

T2Sセミナーで学んだ内容を日常に取り入れることで、
自分自身の成長だけでなく、チーム全体のコミュニケーションの質も向上しました。

最初は疑問を持っていた質問力の重要性について、
今ではその力を深く信じ、実践しています。質問一つで人との関係が変わり、
仕事の成果が向上し、そして何より自分自身が成長できる。

これは、アウェアネスのT2Sセミナーで得た、貴重な学びの一つです。

この経験を通じて、私は質問力、EQ力、伝達力が密接に関連しており、
これらを磨くことがどれほど重要かを実感しました。

職場でのコミュニケーションだけでなく、
日々の生活の中でこれらのスキルを活用することで、
より充実した人間関係を築き、自分自身のポテンシャルを
最大限に引き出すことができると確信しています。

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