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作品紹介

本記事では、筆者がこれまでに執筆した小説をまとめています。
気になる作品がございましたら、是非ご覧くださいませ。


長編小説

セイレーンの伴奏者

幽霊に箏を教えられた高校生・寺方絃一郎は、恩師との再会を願いながら箏を弾き続けていた。
しかしある時、「舟高のセイレーン」と噂される声楽部員・永海に出会い、伴奏のピアノを弾くよう頼まれる。断ろうとした絃一郎だったが、永海の歌声を聞くと起こる「あること」に気が付いて――。

「第10回角川文庫キャラクター小説大賞」参加作品です。(現在応募期間中)

短編小説

レセ・ヴィブレの桎梏書シリーズ

魔導図書館司書の日常を描いた、ハイファンタジー短編集。
レセ・ヴィブレ図書館の司書達と、そこに所蔵された桎梏書(しっこくしょ)を巡る物語です。略称は「れっこく」。

チャンスさんは死んだ

チャンスを告げる声が聞こえる女子高生エリカは、親友ユイと笑いの絶えない高校生活を送っていた。
そんなある日「電脳化してでも、自分の存在をずっと残したい」というユイの夢を知ることになる。それは、ユイと共にいたいエリカにとって受け入れ難いものだった。

「第3回日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト」参加作品です。(一次選考通過)


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