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東京

2022年10月15日(土)


さて、
今日は東京旅とSCAJ(日本スペシャルティコーヒー協会)のイベントでのことをまとめてみます。


東京に着いて飛行機から降り、
リムジンバスで国際展示場(東京ビッグサイト)に直接行ける予定でしたが、券売機でチケットを買おうとしても満席という表示が出てチケットが買えなくなっていました。
#予想外です

仕方がないので別のルート(モノレール)で乗り継ぎながら会場を目指したのですが、
乗り継ぎ場所が思いのほか遠く離れていて、
いつのまにか道案内の矢印を見失い、全く違うところへ迷い込みました。

自分の勘で進むよりは元の場所まで戻り、矢印を探してその通り進む。

次はちゃんと駅に着きました。

そこからしばらく歩いて行くと見えてきました。
三角フラスコをひっくり返したような形の東京ビッグサイト!
ここでいろんな展示会などが開催されています。

東京ビックサイトに来るのは大学にいた頃に留学生向けの合同企業説明会みたいなのに行ったときなのでもう20年近く前のことです。


出入り口付近ではお弁当も販売してました。
出展者とかお腹がすいた場合はここで食べればいいのか。

会場内にはブースがたくさんあって、いたるところでコーヒーの試飲ができます。
なので調子に乗って何杯もコーヒーを飲んじゃいました。(うぷ‥)

コーヒー屋さんのほかに、
いろんな機械、エスプレッソマシンとか焙煎機とか抽出の器具とかいろいろ販売している会社だったり、
パッケージ会社さんとかタンブラーを扱っている会社とか、
コーヒー豆を輸入している会社とか、
コーヒーに関するいろんな企業さんが出店していました。

コーヒーの抽出技術を競う大会とか
バリスタチャンピオンの大会とか
利きコーヒー大会とか
いろんなイベントがあったり、
貴重な話を聴けるセミナーなどがあったりと盛りだくさんです。


エスプレッソマシンを使ってカフェラテを提供しているところもたくさんあって、
その際のミルクは植物性のオーツミルクやソイミルク(豆乳)を使用しているところが多かったです。
オーツミルクを扱っている会社も2つほど出展していて、ひとつはマイナーフィギュアズ、もうひとつはオートサイトです。

アーモンドミルクを使って淹れるところもあり、
今回のイベントではオーツ、豆乳、ナッツなど、植物系のミルクを使って作るところが多かったです。
最近のトレンドではあります。

味はまぁ悪くは無いんですが結局牛乳の方がコーヒーとしてはおいしいと個人的に思います。

選択肢としてアリはアリなんだけれども導入するとなったら結構高めな一杯になるなぁと思ったり。

コーヒー豆は輸入してるのでそれらの価格も確実に上がっている中で値上げを考えたりもしているところにさらにオーツミルクってなるとちょっといい値段になるよね。
適正といえば適正なんだが。


今回SCAJイベントに参加してみて一番印象深かったのが、
有名人がたくさんいるなぁということでした。

有名人というのはコーヒー業界で有名な人たち、主にバリスタの人たちですね。

僕がコーヒー屋で働き始めてから、
コーヒー関係の雑誌を読んだり書籍を読んだり
いろんなところに出かけて行ったりしたのですが
その時にすでに有名だった人たち、
ポツポツ出てきはじめた人たち、
雑誌に載っていた人たちがたくさんいました。

10年くらい前のUCCのラテアートの大会に出てたラテアートジャンキーズの人もいて、当時はそのカフェラテを目の前で注いでもらって飲んだものでした。

バリスタチャンピオンシップ世界一になった井崎さん、

元・オガワコーヒーの有名バリスタで今は京都で自分の店をしている岡田バリスタ、

名古屋のトランクコーヒーのオーナー、

愛媛のコーヒー屋「ミーマ」の三間さん、

フリーランスのバリスタの石谷貴之さん、

カフェヴィータの門脇さん、

そしてウィークエンダーズの金子さんも居ました。#コーヒー振る舞ってた


タイのラテアートチャンピオンのバリスタさんも来てました。なんか知ってる気がするなぁと思ったら、昔インスタグラムでこの人のラテアート見てたことがあって知ってたんですよね。
https://instagram.com/nutthinee.nn
今はタイのUCCで働いてるらしい。


さすが、アジア最大級のイベントという感じです。

昔から知っているコーヒー業界の有名人たちが一堂に会している光景はなんだかワクワクしたし、懐かしい気持ちになりました。


というわけで、

今回初めて参加してきた東京ビッグサイトでのSCAJに行ってみて感じたざっくりとした感想でした。

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