不思議な感覚について
今回は不思議な感覚について話をしてみる。
ここ最近、片割れさんの存在が強くなっていっていつも隣にいるようなそんな不思議な感覚がある。
「好きでたまらない」といった感情の話ではなく。
好きか嫌いかで聞かれるともちろん好きだし、大好き。愛してもいる。
この世の次元の話ではなくて、もっと遠くの世界で隣にいる気がする。
なんと表現したら良いのかはわからないけれど。
そういった別次元の世界にはもう一人存在していて、その彼については好きでも嫌いという感情は全くなくてただただ愛おしい人となっている。
友人でもないし、親友でもなく、恋人でも、家族でもない。
何者でもなくて無償の愛を注げる人。
何の見返りも求めていないし生きてこの世に存在さえしてくれればいい人。
高校時代に出会ったのだけれど、数年と関係が続くとは思ってもいなかった。高校時代に知り合ったただの友人で終わると思っていた。
突然連絡が来たり連絡してみたり。お互い環境は違うし職種なんかも違う。
何かしらのSNSで繋がっていたり途切れることがなかった。
彼とは唯一無言でいても何とも思わなくて、長電話してても無言でお互い好きなことをして共有したい出来事があれば話が進むそんな人。
おそらく彼と散歩をすると永遠に歩き続けられるだろうな。実際散歩は何度もしたし途中お茶休憩したりしてとにかくふらふらと気の向くままに歩いた。
ニボシの人生の節目らしきときには連絡をよく取るようになって落ち着くと連絡も落ち着く。
とても不思議な感覚がある。彼はどう思ってるかはわからないけれどニボシにとってはいなくてはならない人。
近くにいて欲しいとか家族になりたいという感情はない。不思議。
話を元にもどす。
片割れさんを推してきたのは彼だった。
片割れさんーニボシー彼、といった並びがイメージしやすい。
片割れさんとは連絡をとっていないし会ってもいないけれど
多分近くにいるのだろう。
だからこそ頑張れているのかもしれない。
ニボシには夫もいるし子どももいる。だが片割れさんは特別な存在でこれまた特別な枠組みの中に存在する。
彼とはまた違った枠組みではあるけれど同じ世界ではある。
次元で話すと、三次元に身体は存在しているけれど五次元に魂は存在しているような感じかな。
うまく言い表せない。
片割れさんとは3、4年ほどお付き合いをした。1年ちょっとは遠距離だった。お別れしたきっかけは正直思い出せなくて。
覚えていることといえば、お互いがお互いの愛の重さに耐えられなかった。
そんなところかな。
書き出すと止まらなくなるのでまた次回にでも。
ニボッ
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