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私と文章についてのなんやかんや その3

*サムネイルはクラゲです*

お久しぶりです。お元気ですか?
私はあれこれ続いた色々な出来事に遭遇して盛大に凹んでから、UO内で行われた行商イベントのために短めの物語を書くことで少し復活し、今はちょっくら入院加療中です。
(あ、大したことは無いので心配いらないですよ)

それよりもただいまUO内では第5回飛鳥文学賞という文芸イベントが絶賛開催中でして、私も行商イベントに出品した物語はすでに出品済みなのです。
その他にも新しいものを書こうと思ってざっと書いたのですが、なんかしっくりこないまま入院の日になってしまった!
出品の締切は今月末。5月31日なんですよ、わおー。
間に合うのか? どーなんだい!? うん、わからん・・・。

さて、今回は2ヶ月(!)ぶりに私の作文方法の手順をちょっと書いてみたいと思います。
さほど目新しいものでもありませんが、よろしければお付き合いください。

私が物語を書き始める時はおおよそのストーリーの流れと舞台、わたしの場合はUO内での世界が舞台ですので、その物語がどの街での出来事であるかを決めて、その後に登場人物を決めていきます。
割と舞台背景になる街の雰囲気を作中で描くのが好きな方だと思うので、実際にゲーム内でその街に行き「ここにこういう建物があって、こっちの道をこう行くとここに繋がってるんだな」などとうろうろすることもあります。
街の作りや建物の様子から物語が膨らむこともよくありますので、そこはほぼ必須の作業ですね。あと、家具とか家の間取りとかも考えるのが好きです!

その次にメモをどんどん書きます。
先回のサムネイルに上げていたダイイングメッセージのような走り書き。
あれですね。
ああいう感じでどうでもいいメモ用紙にガーーーっと書きます。
ストーリーの時系列に沿った書き順で書けば後々楽なのかもしれませんが、そう予定通りにいきませんで、実際は頭に浮かんだイイ感じのシーンや登場人物の会話を忘れないうちに書き留めていきます。
あとで「あれ?あれどこに書いたっけ?」てなるまでがお約束の流れですね。

程々に書き溜まったところで、本番の作文をやっていきます。
ここでも時系列でなく進めることも良くあり、シーンの入れ替えを切ったり貼ったりし、言葉の流れの悪いところを整理したり、より良い語句に書き替えたりしていきます。

ちなみにタイトルはこの時点ではほぼ決まっていません。
なので保存文章の名前は適当です。
ちなみに最近のは「さかな」でした^^;
正式なタイトルを決めた後も変えないので探すのが大変だったり・・・。

作文にはMS Wordを使用しているんですが最近知った素晴らしい機能。
それは「読み上げ」
これで作文の推敲作業が素晴らしく楽になりましたね〜。
特に文章の流れの悪いところが判りやすく、書き直しポイントがすぐに分かるという、サイコー♪
もっと早く気付きたかった。
まあ読み上げさんが「大分(だいぶ)」を「おおいた」と読んで、膝カックンになったりするところはご愛嬌ですね。

私は自動車通勤なのでカーオーディオで自作の文章を聞きながら通ったりします。
長文で時間内で聞ききれないと帰宅時に続きを。
と推敲時以外にも何回聞くんでしょうね?
自分大好きかよ・・・。

作品が完成した後はいよいよUO内の本に書き写してインクを定着させて本の完成となります。
まー、このUOの本はチェックしてもチェックしても脱字があったり、思うように文字が入らなくて収まりを良くするのに苦労したりがあるのですがそれはさておき、私の作文方法は以上のような感じになります。

お付き合いいただきありがとうございました。
無事に普通の生活に戻ったらまた作品を掲載できればと思っております。

では、また!

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